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父の遺言「もう消えていい」 絶家を発表、16代当主継いだ娘の願い
朝日新聞デジタル
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【社会】昨日から朝日新聞で連載されている「大名家の墓じまい」が非常におもしろい。今回は旧鳥取藩主の池田家を扱っている。 「父は池田家の家名にこだわらない人でした。『武家文化はもう歴史上の役割を終えた。もう消えていい。過去にこだわらずに未来に尽くしなさい』と言われた」という点は非常に興味深く、封建領主的な価値観から現代の自由民主主義的な価値観にアップデートされているような感じがして、個人的には好感を抱く。 「絶家」というのは現在のみならず、過去においても生じていたことであるから、「栄枯盛衰」の一つの現象として捉えるしかない。封建社会における「絶家」は家臣団の失業も意味したわけだから、主君は「絶家」を避けるべく一夫多妻制や養子縁組を積極的に活用した。 現在は家臣団を抱えているわけではないわけだから、「絶家」になったところで大きな影響はないはず。ただその一方で、長きにわたって受け継がれてきた文化財が散逸する可能性があるわけで、それを保護する仕組はきちんと整備しておいた方が良いかなと思う。 個人的には徳川家が行ったような財団法人の設立や、国や地方公共団体、公益法人に対する文化財の寄贈が望ましいと思ってる。
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杉田水脈氏の「続投」 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
毎日新聞「政治プレミア」
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