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夏が終わる前にしておきたい、キャリアアップのための9つの活動
石原 翔悟株式会社アドレーブ代表取締役 / 株式会社emology / 慶應義塾大学3年
学生同士で将来について語るときに、
「将来のことなんてわからない」という地点で終わっている人と、「わからないながらも今のところの暫定の将来の理想ビジョン」を持っている人とで大きく分かれる。
将来が不確定であることなんて、誰しも同じにもかかわらず、そうした違いがある。
これは明らかに能力の差ではなく、自分のキャリアについてどれだけ思考できているかの努力の差でしかないと思う。
将来についてわからないことだらけであったとしても、わからないなりに、自分の人生に対する自分なりの解を持ち、その解をもとにたくさんの人と会い、たくさんの意見をもらい、たくさんの価値観をもとにし、自分なりの解のブラッシュアップをしていくことがとても重要であると思う。
転職で年収が上がる人を職種別に分析→「最も年収の平均値がアップした仕事」は? dodaが調査結果を発表
石原 翔悟株式会社アドレーブ代表取締役 / 株式会社emology / 慶應義塾大学3年
年収アップ転職をできるかどうかは、どれだけ「代替不可能人材になれるか」がカギだと思う。
企業側が、人手不足だから誰かを雇いたいという需要で雇う気になっているのか、
業績アップのために、あなたを雇いたいという需要で雇う気になっているのかで給与アップできるか、も、給与アップの幅も大きく変わる。
新卒の時代から、自分は今どれだけ価値を与えられる人材になれているのか、自分は今、代替不可能人材に近づけているのか、という視点で振り返り、努力し続けることがゆくゆくの転職によるキャリアアップをするにおいてとても重要となると考える。
「スタートアップ企業の給料は?」―変わりゆく“働く意義”に向き合う
石原 翔悟株式会社アドレーブ代表取締役 / 株式会社emology / 慶應義塾大学3年
大切なことは、「お金=与えた価値に対する対価」であるということを自覚しておくことだと思う。
顧客に対し、価値を出すから、会社対会社で報酬をいただけ、その会社に対し価値を出すから個人対会社で報酬(=給与)がもらえるのだと思う。
20代の間に意識すべきことは、
もらえている年収=自分が他者に出せている価値となれているか、という観点だと思う。
給与の良い会社に行ったことで、
″その会社の給与水準が高いから″年収が高い状態になっている場合、その会社に終身雇用で勤めるのであれば問題ないが、
そうではない場合、
「今の自分は他人にどれほど価値を与えられる人材か」
「他人に、より価値を与えられる人材になるには、今の自分に何ができるのか」
にフォーカスを当てることがもっともっと重要視されるべきだと思う。
目の前の給与ややりがいに目を向けることも当然大切だが、「自分が他人に与える価値」の観点でキャリア選択を行なっていくことが、個人的な最適なキャリア選択だと考える。
「入社企業長く働く」57% 来春卒の学生、民間調査
石原 翔悟株式会社アドレーブ代表取締役 / 株式会社emology / 慶應義塾大学3年
「経営者側に回り、管理職として働いていく」
とはどういうことか、どのような点が一般社員として働くことと異なるのか、
「転職する」とはどういう時でどんなメリットがあるのか、などについて、学生視点からするとまだまだ知らないことだらけであることが故に、このような数値結果になっていると感じる。
「転職をしたい人が少ない」にもかかわらず、「今の労働環境に幸せを感じる大人が少ない」というのは大問題な気がする。
自分が理想とする環境を自分で作る(社内で、でも転職して、でもいいが)という意識が、今の日本人には大きく欠けている気がしている。
ついに「国内消滅」が発表されたLINE Pay。「PayPay統合」が一筋縄では進まない理由
石原 翔悟株式会社アドレーブ代表取締役 / 株式会社emology / 慶應義塾大学3年
ユーザー観点からすると、PayPayとLINE Payの違いはあまり理解できず、今回の出来事に関しては、むしろなぜもっと早くこうならなかったのか、と思うほどである。
普段からPayPayでの送金をしている自分からすると、使い勝手の悪さはあまり感じていない(周りの人からも使い勝手の悪さを聞いたことはあまりない)ため、今回のLINE Payの終了により、不便を訴える人々は、PayPayの使い方にまだ慣れていないというだけの話だと思うので、PayPayの利用を慣れさせるためのマーケティング施策を行うことで、ユーザーの移管は容易に行えるのでは、と考える。
「学生ベンチャー」が1200社近くまで増加 東大生「学生にとって『起業』は当然の選択肢」
石原 翔悟株式会社アドレーブ代表取締役 / 株式会社emology / 慶應義塾大学3年
自分のような挑戦好きには、周りの環境がとてもよくなってきていると感じる。
自分が起業を決心した時、周りから支援されている、応援されているという感覚は少なくとも持てていなかった。
今振り返ると、挑戦心はあったとはいえ、
起業に対して必要以上に恐怖、障壁を感じていた気がする。
結果的に自分も大きなことは何も成し遂げられなかったが、起業を通して繋がれた人脈や経験をもとに、今の自分が創り上げられているため、起業への後悔の念は一切ない。
挑戦したい若者が思い切って挑戦を繰り返せる国作りを、大学が発端となって行なっていくとなると、
これからの世の中が本当に楽しみだ。
2024年度の新入社員に聞いた「入社の決め手」は?第1位が納得の理由だった【ランキング】
「逃げ切り世代」と言われても実際はボロボロ…再雇用で働く63歳大企業社員が「死ぬ前に後悔しそうなこと」
石原 翔悟株式会社アドレーブ代表取締役 / 株式会社emology / 慶應義塾大学3年
記事に取り上げられているような、終身雇用で勤め上げ、再雇用後も働き続ける方々への尊敬の念ももちろん持った上での感想だが、日本の多くの労働者の中で、「自分がどう生きたいか、自分の人生をどうしたいか」を強く持っている人が非常に少ない気がする。
働かなければならないから働く。終電まで残らないといけないから終電まで残る。そうした外部からの義務感に抗うことなく人生を生きてしまうが故に、
タイムマシンがあったらもっとこうする、、といった後悔の念が生まれるのではないだろうか。
もちろん、どうにもならないことは世の中たくさんあるが、それでも自分の人生をどうしていきたいかを強く持ち、どうすればそれが実現できるのかについて熟考し、抗うような人々がもっともっと増えてもいいのではないかと感じる。
NORMAL
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