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【衝撃】わずか3時間で「神AIツール」を作り上げた日本人
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
Build in Publicという言葉は初めて聞いたが、オープンにワイワイ開発や課題解決がされていくこと、とても好き。人間の好奇心や善意という、ポジティブな部分が全開で、それが刺激し合って楽しい(NewsPicksのコメント欄が楽しいときも、そういうのだと思う)。
実際にこの記事見ながらBabyAGIを使ってみた。
慣れとか勘所もあるかもしれないが、個人的には昨日の「究極のプロント」と感想は一緒で、少し冷めてきている。
自分も中島氏と同様にタスクリストを作るタイプの人間。ただ自分や一緒に働くメンバーを無意識的に想定して作ったり、指示を出していると思う。文脈・共体験の蓄積や、あとは指示は一定抽象的でも困った時に具体化できる(最初から全部具体化すると膨大になる)という感覚値があって、固有なモノに結果なっていそう。
またアドホックで固有なモノではなく、常に使うモノであれば、一緒にタスクリストを作り標準化を検討する時間が、理解・浸透のための重要な投資となる。
改めて思うのが、結局Co-pilot以上でも以下でもないということ。言い換えれば、人間がCaptainでないといけないし、Captainだからこそ使う・使わないや、真偽の判断が出来る。
本記事の事例や、自分でもBabyAGIにもChatGPTにもタスクリスト作って系のプロンプトを打ち込んでみた。でも出てくるのは一定の抽象と具体の混ぜ合わせとも言える、そのトピックについての一般論。本とかWebで検索して出てくる一般論を特定トピックに適用したり、まとめたレベル。
もちろん、そういったものを見ながら学ぶという点では、同様の効果はあろう。一方で、学びは実際に使って、どう適用するかが最大のポイント。結局一般論は始まりでしかなく、世の中に方法論はあるのに上手く使われないのは、その適用に経験やそれを通してコツ、センスを磨くことが必要だから。
これはすなわち「Captainになること」そのものだと思う。だから、すごいと思う部分もあるが、自分は人間の固有性やそこに適応させることができる能力を凄いと思っているし、最近のGPTまわりでそのギャップを感じて、幻滅期に入っているのかもしれない。
【全公開】落合陽一も絶賛、GPT「究極のプロンプト」
https://newspicks.com/news/8497361
KKRやベイン、JICが富士通の新光電工株に応札検討-関係者
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
円安もあるし半導体市況も在庫調整が底打ったかといった雰囲気が出てきて、昨年末は3500円前後だった株価は5500円を超えるところまできた。
時価総額7500億円にまでなっていたとは…株価1000円前後の企業というイメージだったところが一気に。
なおアドバンテストは時価総額3.5兆円、FANUCは4.8兆円。これら全部富士通から生まれた企業で、富士通は最近回復して3.9兆円ではあるが、全部足し合わせると約13兆円。一つの企業だったとすると、トヨタ(32兆円)、ソニー(17兆円)、キーエンス(17兆円)、NTT(14兆円)に次ぐ第5位になる。
さらにさかのぼれば富士通は富士電機(時価総額0.9兆円)から生まれ、富士電機は古川電工(時価総額1700億円)とSiemensのJVだった。
富士通、グループ会社の持ち株売却を検討(2022年10月)
https://newspicks.com/news/7727349
将棋の藤井最年少七冠、名人奪取 20歳10カ月、史上2人目
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
七冠も凄ければ、名人もすごい。
ちょうどいま、谷川名人が藤井氏について書かれた下記の本を読んでいるのだが、谷川名人の記録は今年藤井六冠が名人とならなければ更新できないギリギリのものだった。
そして名人戦は順位戦と呼ばれるものを勝ち上がらなくてはならず、最短でもプロとなってから5年かかる。藤井七冠がプロになられたのが2016年10月で、ほぼ最短なはず。
最年少系記録でむしろ持っていないものはほとんどないのではないかと思うし、今後最多勝記録系も当分の間すべて取っていくのではないかという驚異の強さ。
一方で、技術が進化して大きく変化する時代の中で、それも取り入れながら心底将棋を楽しまれ、探求されている。ただただ素晴らしい。
藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道(谷川 浩司)
https://amzn.to/3qmnsxp

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