Picks
1531フォロー
289622フォロワー


KKRやベイン、JICが富士通の新光電工株に応札検討-関係者
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
円安もあるし半導体市況も在庫調整が底打ったかといった雰囲気が出てきて、昨年末は3500円前後だった株価は5500円を超えるところまできた。
時価総額7500億円にまでなっていたとは…株価1000円前後の企業というイメージだったところが一気に。
なおアドバンテストは時価総額3.5兆円、FANUCは4.8兆円。これら全部富士通から生まれた企業で、富士通は最近回復して3.9兆円ではあるが、全部足し合わせると約13兆円。一つの企業だったとすると、トヨタ(32兆円)、ソニー(17兆円)、キーエンス(17兆円)、NTT(14兆円)に次ぐ第5位になる。
さらにさかのぼれば富士通は富士電機(時価総額0.9兆円)から生まれ、富士電機は古川電工(時価総額1700億円)とSiemensのJVだった。
富士通、グループ会社の持ち株売却を検討(2022年10月)
https://newspicks.com/news/7727349
将棋の藤井最年少七冠、名人奪取 20歳10カ月、史上2人目
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
七冠も凄ければ、名人もすごい。
ちょうどいま、谷川名人が藤井氏について書かれた下記の本を読んでいるのだが、谷川名人の記録は今年藤井六冠が名人とならなければ更新できないギリギリのものだった。
そして名人戦は順位戦と呼ばれるものを勝ち上がらなくてはならず、最短でもプロとなってから5年かかる。藤井七冠がプロになられたのが2016年10月で、ほぼ最短なはず。
最年少系記録でむしろ持っていないものはほとんどないのではないかと思うし、今後最多勝記録系も当分の間すべて取っていくのではないかという驚異の強さ。
一方で、技術が進化して大きく変化する時代の中で、それも取り入れながら心底将棋を楽しまれ、探求されている。ただただ素晴らしい。
藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道(谷川 浩司)
https://amzn.to/3qmnsxp

【全公開】落合陽一も絶賛、GPT「究極のプロンプト」
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
スゴイのだが、最近冷めてきている自分がいる。
なにかというと、
①自分でやるとしたら、本やWebで、こういったアウトプットの作り方とかある
②誰かにやってもらうとしたら、指示であって、一緒に業務をする誰かに指示をするのと一緒
③最後実行するのは人間
あたりが観点で、プロンプトがない時代から本質が変わっていないと思う中で、幻想が膨らんでいると思うから。
企画を作る場合は、そこで色々考える。また指示をする場合は、まるっと投げられるから上長として楽だったり部下としてクリエイティビティの発揮のしようがある。
結局ここらへんが付加価値や生産性の根源。
変数定義という意味で、プログラミングでもデザインパターンなどがあるし、様々なホワイトカラーの業務でもベストプラクティスもある。
プロンプトが出来る前から、企画や業務定義、業務プロセスの設計を、ベストプラクティスを意識的・無意識的に組み合わせてやっている。
でもそれを超えて応用できる人もいれば、その人や事象にとっては別のやり方が合っていて、世の中のベストプラクティスが合わない場合もある。
そこの巧拙はかなりある。なぜなら、企画と執行とそのつなぎ合わせの設計が必要だが、これは個人・組織というヒトに左右される固有なモノだから。それゆえ、人間のファジィさがポジにもネガにも効く。
指示が曖昧な方が良い場合も、厳密な方が良い場合も、人・組織・事象によって違う。そして最後の執行という観点で、考えて産みだすという時間で投資をしたことが、想定外への対応力を上げる。
視野狭窄にならないために、脳内で考えるが、それをプロンプト相手にできることは素晴らしいことだし、かつてないことだと思う。ただ執行するのが人間である限り、プロンプトに任せるものではなく、考えることに投資をすることが、結局「決断」(不確実な中で、結果を出すために決めること。その後に決めたことで結果を出すための行動をする執行につながる、オーナーシップの違い、とでも言おうか)には不可欠なのだと思う。
米で初のEV生産、25年から=電池工場に追加投資―トヨタ
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
全部確認しきれていないが、多分パナが資本をいれないでトヨタが電池事業をやるのは初めてではないだろうか?
プライム プラネット エナジー&ソリューションズ(PPES、車載角形LiBと全固体電池)はパナ49%、プライムアースEVエナジー株式会社(PEVE、NiHとLiB)はパナが19.5%。
パナ、もしくはPPESと契約を結び、受益できる構造にはしているんじゃないかと思うが、そこらへんがどうなっているかが気になる。
TBMNC(トヨタ バッテリー マニュファクチュアリング ノースカロライナ)は2021年11月に設立されているが、当時は資本関係などに目を向けられていなかった…
トヨタ自動車、初の米電池工場建設へ-2030年までに3900億円投資
https://newspicks.com/news/6278146
トヨタが建設地を決めた米国初・車載電池工場の全容
https://newspicks.com/news/6437472

NORMAL
投稿したコメント