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EVのバッテリー、低価格化に限界…コスト改善の新たな分野は? ラックスリサーチ
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
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ESG投資ブーム、手数料稼ぐ米運用会社
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
下記を見ると、こちらはRussel 1000指数をベースにしたアクティブファンドで352銘柄保有しているとのこと。多分エネルギー系を総外しして、セクターベット取っている形なのではないかと思った。
例えばTeslaのウェイトがそこまで大きくなっていないのは意外。そこは他のリスクファクターとかでアクティブベットを取らなかったか。
約350銘柄保有というのは、個別株でのリスクはあまりとらずに、セクター・ファクターリスクをとっているのだろうと思う。各種のAlternative Beta指数も、流動性を考慮して時価総額指数に対して色々なファクタを絡めて上限・下限を入れてみたいな作り方をしている。そして指数コストも通常より高いし、ETFコストも高くなる。ESG指数に対してベンチマークせずに、通常の時価総額指数に対してアクティブという位置づけでこれだけの銘柄数を保有するのは、そこのコストを外部流出させずに自分たちで、というスキームに見える(意地悪く見てスミマセン…)。
https://www.etfstrategy.com/blackrock-launches-actively-managed-carbon-transition-etfs-blackrock-us-carbon-transition-readiness-etf-lctu-lctu-nyse-arca-38863/
ユーロ圏の大手行、リスクアセットを過少報告=ECB
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
下記Pick群での野崎さんのコメントと併せて。
バーゼル規制のなかで、リスクアセットの算定(それによって自己資本比率なども計算される)に自社での内部格付モデルが用いられるが、その方法によってばらつきが多くなる課題が指摘されていた。
そのため下限を設けたり、もっと外部的に客観性がある数値を使うようにという議論が進められていてバーゼルIIIについては2017年に着地。
当時から欧州が一番そこの影響が大きいと言われていたが、今回はその延長線でのECBの審査結果なのだと思う。
https://newspicks.com/news/1468343
https://newspicks.com/news/2679019
内部モデルのばらつきというか解釈の入り方の具体例としては下記のMonte Paschiのケース。
https://newspicks.com/news/1700036

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