村松 竜

仲介業ではないので、新規件数に特に興味はない。それより5年前の案件の成否をトラックして、その要因を分析して欲しいし学びたい。

まず、決済ビジネスにはざっくり整理すると、a 加盟店側（アクワイアリングサイド）、b 会員側（イシュイングサイド）、c その両方実施、の3種類がある。 aの代表が海外ならAdyenやStripe、国内ならGMOPG。bは最近だとNuとかCapitalOneとか。cは世界中のVISA等のブランドカード発行＆加盟店開拓もしている銀行やカード会社がある。 BNPLはもはやジャンルではなく機能として、abcいずれにも実装され始めているし来年以降それは加速する。 カンムさんはbと理解。 三菱UFJ銀行は当然に傘下に多数のcを擁しているのになぜこの一手が必要なのか。金融庁監督下の銀行傘下でいかなるPMIを展望するのかも興味深く、続報を待ちたい。 論客、八巻さんご本人の解説も。

役員派遣がゼロとは驚き トップティアVCはそういう投資はしなかったはず。 クリプト界隈への投資がそこまで規律喪失していたということか そもそもこの5年くらい、大規模ファンドの急増に呼応してか、大分トップVCのDDも投資後のガバナンスも変化してきた印象だが、今一度5年前に巻き戻さなければならないのかもしれない。

医療の現場における情報収集・発信の力点が書籍、PCからスマホにシフトしています。今これから手術、診察するというクリティカルな現場では必ずしもPCを開いている余裕がある医者ばかりではありません。 それがHOKUTOが快進撃する理由だとみています。

インドの業界関係者に聞くと口をそろえて当該経営者に辛口 インド人若手に聞くとアプリとして使わないという意見が多い。現地では大分違う評価。

ソフトバンクの資金を使い果たしつつあったクラーナは今年に入り、より高い評価額での資金調達を目指した。だが、市場環境の冷え込みに阻まれ、希望の評価額は500億ドルから150億ドルまで落ち込んだ。 これについては、ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）が6月に報じていた。7月、初期投資家であるセコイア・キャピタルが主導した投資ラウンドでは、クラーナは67億ドルと評価された。 クラーナの会長で、セコイアのパートナーであるマイケル・モーリッツ氏は、評価額の急落について「クラーナへの評価を過去数年から一変させた投資家らによるところが大きい」と述べる。 セコイアの一貫性ある投資姿勢と、コントラストをなしており残念

過剰流動性資本がどっと流れ込んで出来上がっていた相場であり、各通貨の時価総額なので、この程度の下落は当然であってこの後どの程度まで縮小していくかが関心事。 まずはコロナ前くらいは想定すべきでは

時価総額はピークの2割で1.5兆円程度。 毎四半期1000億円前後だった営業利益が直近四半期は700億円程度の赤字のようです。ボラが劇的に大きい。 それはこの程度の削減はしますねアメリカの金融機関なら。

評価額が３分の１程度減少、とのことですがこの程度の減少は類似の上場企業に減少幅に比べればはるかに少なく、その程度で済むのかというのが第一印象。Paypal, Affirm, Blockあたりはこんなものではありません。 むしろまだ資金調達するのか、という印象。今は黒字化させる、コストを落とす等でランウェイを伸ばす会社の方が多いしそうすべき時期