Picks
287フォロー
9839フォロワー
スポットコンサルの「ビザスク」、米Colemanを112億円で買収--世界展開を加速
CNET Japan
村上 未来somebuddy代表、公認会計士
説明資料を見たところ、非常に分かり易い開示内容でした。 投資家懸念ポイントを押さえてあります。ポイントは以下の通り。 ■株主にとってプラスなのか!マイナスなのか! 取扱高(グロス売上規模):2.9倍 EBITDA:3.8倍 調達による株式の増加(種類株含む)1.33倍 ① つまりこの時点で、買収によって増加する利益が増える株数割合よりも大きいため、株数が増えた後でも、1株あたりの利益が増えていることを意味しています。 ② ただし(!)、説明資料では一切触れられていませんが、約100億円ののれんが生じますので、10年償却で1年あたり△10億円、20年償却でも△5億円営業利益がマイナスになりますので、ビザスクの直近年度営業利益は約2億円ですので、当面営業利益、当期利益はマイナスになる可能性があることを理解しておく必要があります。 ③ のれんの償却期間は20年を狙ってくることが予想されます。(その後、IFRSの導入があるかもしれません) ■100億円ものキャッシュをどのように調達したのか。 ① 40億円の借入。みずほ銀行から長期借入を行っています。M&Aの交渉が進む中、借入交渉も並行して進んでいたことが想像されます。ビザスクを応援しようという姿勢でご担当者が必死に審査を通したのだと思います。Nice execution! (懐かしい) ② 次に75億円の金融投資家1社からの種類株での調達。この種類株は3,724円(足元の時価)で普通株に転換できますので、今後株価が上がれば金融投資家は転換すればリターンで出ます。また毎年3%の配当が約束されているので、現在配当可能利益ほとんどありませんので、将来まとめてリターンとして入ることを想定していて、セットのストックオプションとトータルで金融投資家として「買い」だと判断したのだと思います。 ③ 次に約14億円のColeman経営陣からの調達で、ビザスクと同じボートに乗ってもらうというものです。詳細は割愛しますが、Coleman経営陣は実質買収代金から払う形と思われ巧みなストラクチャーです。 総論としては、銀行と金融投資家からこれだけ調達し、M&Aを実現させたビザスク経営陣は素晴らしいと思います。 さぁ、グローバルカンパニーを目指して、世界に名をとどろかせんとする、この偉大なチャレンジを、心より応援しています。
616Picks
【実践編】30分で「聴く耳を養う」クラシックの世界へようこそ
NewsPicks編集部
村上 未来somebuddy代表、公認会計士
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
626Picks
【篠田尚子】荒波マーケットで見えた「本当に強い」投資信託
NewsPicks編集部
村上 未来somebuddy代表、公認会計士
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
411Picks
ファンド主導で病院連携 ユニゾン、100億円投資
日本経済新聞
村上 未来somebuddy代表、公認会計士
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
今伝えたいこと
香川真司 公式ブログ
村上 未来somebuddy代表、公認会計士
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
NORMAL
Premiumを無料で体験
登録・ログイン