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Quartz事業からの撤退および代表取締役CEOの交代について
Mizuno Tomo株式会社UPSIDER Co-founder/COO
コロナのせいだといくらでも言える(し、実際そうだと思う)状況の中、一切の言い訳をせず、本文にあるとおり梅田さん個人で貸付をしてまでMBOを推進し、代表も常任からも降りる。
すごい決定で、ただただ尊敬します。梅田さんが「起業とは究極の自由(とそれに伴う責任)」といつも言っていましたが、最後までその言葉を体現されたんですね。本当にお疲れ様でした。
梅田さんがこのままチャレンジしないことは世界にとって損出なので、また新しい挑戦を絶対に始めることを信じています!
「紙なし、窓口なし」、三菱UFJ新型店の実力度
Mizuno Tomo株式会社UPSIDER Co-founder/COO
でも、窓口なくネットバンクでやったら、新興企業と同条件になりますけど、勝てるんですかね?
敵はめちゃくちゃ強いですよ。
Revolut、Monzo、Upみたいなワクワクするチャレンジャーバンクや、Alipay、Amazon、楽天みたいなECサイトなんだから。
Upはオーストラリアのチャレンジャーバンクで、ミレニアルブランディングですけど、ブランドも機能も最高じゃないですか?利子も年利2%だし。
https://up.com.au/
イメージビデオも超クール。
https://youtu.be/qfPzcZlL9E0
確かにリテール部門は赤字だし、コンシューマーファイナンスが大きな収益源になっているし、ダメダメな投信売り込んでますけど、人員の削減はいいとして、窓口をなくすのはダメなんじゃないかと思うんですけどね。
「参入障壁」とは何者か
Mizuno Tomo株式会社UPSIDER Co-founder/COO
参入障壁について考えるならちょっと別の議論になるけど、どう活用していくかという視点で、下記グロービスの記事にある一時的競争優位性の記事がおすすめ。勝ち続けるという視点で考えると、基本的に下記2パターンしかありえない。
1) リクルートのように時代に合わせて事業ポートフォリオごと変えてしまう
2) SBやKDDIのように長期的に競争優位性が持続する事業(通信インフラ、金融、保険)を抑えてしまった上で、環境変化に投資し続ける
ところで下記は、シリコンバレーの某連続起業家に言われたフィードバックで、すごくそうだなーと思った一言。
"君たちの本当の競争優位性、独自性をもう一度考え直そう。今上がっているものは、10億、100億円かけたら簡単にひっくり返されるものばかりで、参入障壁としては弱い"
そういう意味で明確に僕はコンテンツ(正確にはコンテンツを作る人・チーム・体制)には参入障壁として高いものがあると思っている。希少性が高い、人に求められているコンテンツを独占的にデリバリーすることが良いビジネスの基本だからだ。
記事中の野菜の例は、野菜の生産を独占することができないのが問題①で、エンドユーザーへの野菜の購買を生産者が握れていないことが問題②なのだ。
ユーザベースはこの問題①、②をテクノロジーの優位性と、人の優位性を融合することで担保しようとしている会社なのだと理解している。やっぱりすごい会社だ。
競争優位が持続しない時代の戦い方とは?
https://globis.jp/article/5551

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