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OKRは最高の経営システムだ
稲垣 裕介UZABASE, Inc. 代表取締役 / Co-Founder
1月から新たにユーザベースの共同代表になってくれた佐久間のOKRに対する記事。
佐久間がOKR導入する前は、とにかく継続的にウォッチできるKPI指標を定義して、それをもとに中長期的にブレない経営しなければいけない、という先入観が強かったです。エンジニア思考なので定量化が好きだったこともありますが、反面自分の開発チームの特に新規開発のプロジェクトに対して意味のあるKPIを設定することが非常に難しい。プロダクト開発は生き物のようなものなので、アジャイル型でガンガンサイクルを回したい。でも中々意味のある数字を掲げられない。ダウンタイムやデプロイ数などは設定できるが、それだけでは偏ってしまう。そんな時、OKRを見てこれは分かりやすいと思いました。エンジニアにとっても良い経営スタイルだなと感じています。
その上で肝は文中にもあるここだと思います。
>OKRに統一のやり方はなく、自分たちが目指したい組織、文化に合わせて設計する必要がある。
完璧な仕組みはないので守破離的に自分たちの型をアップデートしながら血肉にできるかだなと思いました。今回弊社では経営メンバーのコミットメントラインにも明確に組み込んで、3か月単位で社外取締役の皆様にもしっかり説明して承認を得るスタイルに変更します。これまでは1年の承認だったのですが、どうしてもPDCAが遅くなる。中長期目線は持ちつつも短期的PDCAをしっかり回せる経営システムにトライしていきます。これで1年間しっかり回してみてまたアップデートしていきたいと思います!
ユーザベース、2021年から新経営体制へ。FORCAS、INITIAL事業をユーザベースに統合し、佐久間衡が共同代表Co-CEOへ
稲垣 裕介UZABASE, Inc. 代表取締役 / Co-Founder
来年に向けた新体制を発表させて頂きました。
今回創業者が1人になる中で、来年は1人で代表をやるか共同代表をやるか正直に悩みました。1人で思いっきりやってみるというのも面白いかもしれないと思いましたが、やはりユーザベースがここまで成長できた最大の強さはチーム経営。1人でやるのは衝突がない分、コミュニケーションコストが低く済みます。ただチーム経営として梅田や新野とは何度どなく喧嘩してきましたが、そのコミュニケーションがあったからこそ1人ではできなかったことを掛け算の力で実現し、ここまで来ることができたと信じています。今回チーム経営をできるとしたら現取締役の佐久間しかないと思っていました。既に僕自身がその思いを持てているのであれば、やはりここで一番チャレンジングな佐久間との共同代表の道を選び、佐久間とタッグを組んで経営をしていきたいと決断しました。ユーザベースでは創業者以外で初のCEOとなります。佐久間からもこちらにチーム経営について思いを綴っていたので、宜しければご覧になって下さい。
〇オープンコミュニケーションとチーム経営
https://note.com/taira0131/n/nfcd9f3257d18
もう1名、初の管理側の取締役として、松井に取締役に就任してもらいます。松井とはこれまで一緒にコーポレートを経営してきましたが本当にパワフルで心強く、彼女がいたからここまでグローバルに国を跨いだ複数の事業を統括することができています。僕自身がトップとして理想の組織を作っていくために、彼女の力は必要不可欠であり、元々来年3月の総会での就任を予定していましたが、今回のタイミングで同時に発表させて頂きました。
この新体制で2021年、ユーザベースとして新たな挑戦をしていきたいと思います。今まで以上に皆様のお役に立てる製品を提供していけるように、チーム一丸で頑張ります!
NewsPicks及びNewsPicks Studios、新経営体制のお知らせ(2021年1月〜)
稲垣 裕介UZABASE, Inc. 代表取締役 / Co-Founder
6年前にNewsPicksがスタートしたばかりの時、チームメンバーがニュースもアプリも未経験者ばかりで試行錯誤の連続でした。ある時やはり有料会員の方にはNewsPicksとしての独自のオリジナル記事を提供したい!と考えましたが、ニュースを作ったこともないので、どうすればいいのかやり方も分からず悩みの中にいました。そんな時、佐々木さんがNewsPicksでの挑戦を決意して入社くれたからこそ、今があると心から感謝しています。佐々木さんが来てくれなければ、梅田や坂本が必死に記事を書いていたと思います。佐々木さんはユーザベースにとっても本当に異能の人で、僕自身も多くのことを学ばせてもらいました。ユーザベース史上でも感謝しても感謝しきれない一人です。本当にありがとうございました。
次の挑戦も本当に佐々木さんらしく、応援しています。また今後も佐々木さんとNewsPicksとしてご一緒にできる部分も多いので、是非一緒に日本のコンテンツをに良くしていくことができたらと思います!
【大阪府CIO×ユーザベース】「課題先進都市」大阪が官民連携を掲げる理由とは
Quartz事業からの撤退および代表取締役CEOの交代について
稲垣 裕介UZABASE, Inc. 代表取締役 / Co-Founder
Quartz事業から撤退することをご報告致します。未だにコロナの影響が非常に大きく、来年を見据えて選択と集中を考えた時に、ユーザベースはSPEEDA事業とNewsPicks事業を中心に集中し、Quartzは現経営陣のZachがMBOをする形で連結から離れて未上場として独自の成長を目指す形がベストであるとの判断に至りました。ステークホルダーの皆様に対して出すべき結果を出せなかったこと、本当に本当に申し訳ありません。梅田と同じく悔しい気持ちで一杯です。
梅田のことに関しても今回を機に強い意志をもらい、CEOを辞任することとなりました。彼とはもう25年近い付き合いで、地元から関東に出てきたとき、社会人になるとき、起業するとき、と節目節目で僕に転機をくれて共に行動してきた人間でした。彼から辞任の意思をもらったときに、僕にあったのは13年ここまでトップとして走ってきた尊敬と労いの気持ちでした。梅田が最前線で誰よりも全力で走っていたから僕自身も心から信じてここまでこれたし、彼の無茶を支えながらチーム経営をすることが楽しかった。ただ僕自身の意思としてここだけは行動を共にせずに、ユーザベースの成長へのコミットを続けたいと梅田には伝えました。今ユーザベースは複数の事業が立ち上がってきており、力強く成長しています。その裏には才能あるメンバーたちが集まってきてくれているからであり、個々の才能の開花・チームの力の結集は過去最高の状態です。この組織力をより力強いものにし、継続的に新しい才能が集まる仕組みを構築するところができれば更なる成長を目指せます。これこそが創業者の中でも僕が最も力を発揮すべきものであり、僕自身の意思として必ずやり切りたい。そのため、梅田からのバトンを引き継ぎ、CEOとしての責任を背負います。
今回この一連のことを糧として未来に繋げることが私の責任です。過去の失敗を正当化することはできません。ただその失敗を糧としてより良い未来を作ることはできます。Quartzにおけるみんなの頑張りや悔しさを無駄にせず、必ず次の成長に繋げていきます。
海外の挑戦に関してもその灯を絶やさずに続けていきます。梅田も引き続き非常勤取締役として残ってくれるので、今回のことを共にしっかりと振り返り、挑戦を続けていきます。今後も皆様のお役に立てるように、メンバーたちと共に精一杯尽力して参ります。
NewsPicks主催|関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip」大阪/オンラインで12/8開催
稲垣 裕介UZABASE, Inc. 代表取締役 / Co-Founder
昨年1,048名の方にお越し頂けたWestShip、今年はコロナの影響もあり開催の形を悩みましたが、リアル×オンラインのハイブリッドで実施することを決めました!リアルの空間は昨年実施したハービスホールを今年も阪急阪神不動産さんにお借りして、しっかりコロナ対策をした250名の形で実施します。
今年のテーマはリーダーシップです。コロナで世の中が変わり、開疎化という言葉も生まれてきた中で、新しいリーダーシップの形について学び合える場を作っていきます。今年も昨年大好評だった刀の森岡さんにキーノートとしてご登壇頂きます!さらにオープニングトークには吉村府知事にもご登壇頂ける事となり、昨年以上にパワーアップしたWestShipをお見せできると思います。
是非お時間が許せばリアル・オンラインどちらの形でもご参加頂けましたら嬉しいです!!

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