山口源兵衛の『ほないうたろか』

2024年3月1日
全体に公開

Newspicksユーザーの皆様、初めまして!

誉田屋源兵衛株式会社の稲本と申します。

誉田屋源兵衛は呉服、その中でも帯を中心に285年以上商いをしてきました。

現在は十代目当主である山口源兵衛が代表を務めています。

十代目山口源兵衛

(社長と呼ばれるのが嫌いだそうなので以下普段通り『源兵衛さん』と表記します)

今回トピックスに参加させていただくのは

映画監督である松井至さんが源兵衛さんの短編映画を撮ってくださったことが

きっかけとなりました。(至さんありがとうございます!)

京都で上映会をした際にNewspicksの編集の方がいらしてくださり

上映後のトークショーをきっかけにこのような機会をいただきました。

築110年を越える本社。呉服問屋の立ち並んでいた室町通りで古くからの姿を残すのはもはや1軒のみ。

京都室町にございます弊社社屋には日々さまざまな人が尋ねてきます。

海外の美術館やラグジュアリーブランドの関係者、会社の創業者やアーティスト。

共通の目的は源兵衛さんと話すこと、のようです。

かくいう私も源兵衛さんに魅了され遂には転職してきてしまったのです。

このトピックスでは源兵衛さんがどんなことを話しているのか、

私がみなさまの代わりに聞いてみたいと思います。

もし質問や聞いてみたいことがありましたらコメント欄にお願いいたします!

『ほないうたろか』と答えてくれるはずです!

それではざっくばらんに源兵衛さんの話口調そのままでお届けしてまいります。

instagram @yamaguchigembeyx.   @kondayagenbei

V&A museum youtube  

https://youtu.be/ekWH8SrU22c?feature=shared

山口源兵衛 プロフィール

1948年 

京都室町に生まれる

1980年 

誉田屋源兵衛 山口源兵衛十代目を襲名 「帯作り」に専念

1985年 

全国の貴重な原始布を素材として個展を開催

以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる等、素材の価値を中心に展開する

2002年 

「かぐやこの繭小石丸展」(草月会館にて)

繭姫に宮沢りえ起用、三笠宮妃殿下他、皇室及び宮内庁関係者多数ご来館

同年、同企画に対して、日経優秀賞受賞

日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、日本の染色技術の活性化に努める

2003年 

日本文化デザイン大賞受賞(東京六本木ヒルズにて)

「文様の精神史」の研究に取組む

2006年 

コシノヒロコ、隈研吾とアートコラボレーション開催(東京大丸ミュージアムにて)

2008年 

「傾奇者達之系譜」なるファッションショー開催(東京ミッドタウンにて)

ユナイテッドアローズとのコラボレーションによりJFWにコレクション形式にて発表

2009年 

田中泯主演の映画「ほがいびと」の衣装を手がけ、平成の「糞掃衣」を制作

2012年 

NHK BS「たけし アート☆ビート」に、’帯に魂を吹き込む男’として出演

「TOYOTA86」のイメージキャラクターに

2014年 

畫家・松井冬子とコラボレーションにより、絵を帯で表現

エイベックス・グループ・ホールディングスとタッグを組み

大麻布を使用した生地ブランド「麻世妙」を発表

2016年 

英国ヴィクトリア&アルバート博物館に、永久所蔵品として収蔵される

2019年 

帯「那智瀧図」に挑む10カ月を追う番組、NHK BSプレミアム「イッピンスペシャル 究極の帯 帯匠山口源兵衛と仲間たち」が放映

2022年 

KYOTOGRAPHIE京都国際写真展にて、スペインの写真家イザベル・ムニョスが制作したプラチナプリントを織りあげた世界初の写真の帯を公開

2023年 

藤田美術館所蔵、国宝「曜変天目茶碗」、竹内栖鳳画「大獅子図」を帯に織り上げ藤田美術館にて展示

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