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南和気のキャリア・人事のホンネ

フォロワー10625人

92本の記事

日本大手企業のCHRO、外資企業の人事Director、人事コンサルティングのアジア統括を20年以上経験してきた視点で、今、世界で起きていること、日本で起きてい

人事戦略アドバイザー / Wake Consulting合同会社代表、立命館大学経営大学院客員教授

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読者からの応援メッセージ

どんなことにも真摯に向き合い、働く多くの方が悩むポイントを愛をもって答えてくれる記事には、いつも学びがあります。独SAP、グリコを経た経験をもとに、国内外の実例と論理をベースに展開する記事は、すべての「働く人」にとって、明日からの問いと答えをもたらしてくれるものばかりです。

染原睦美

NewsPicks Inc. トピックスチーム

実践的な「世界基準のビジネスノウハウ・思考法」を体系的に解説されていて、毎回勉強させてもらっています！　グローバル企業と日系企業、両方の人事に精通した南さんだからこその説得力があるなあと。編集者としての感想をお伝えするなら、文章力・構成力がお世辞抜きに素晴らしくて、やっぱり本当に優秀な人ってなんでもできるんだなと感服しています。

庄子錬

株式会社エニーソウル代表取締役／編集者

最強の集中状態「フロー」をつくる8つの条件

全体に公開・15時間前

みなさんは、仕事やスポーツ、勉強などをしているとき、思わず食事や睡眠を忘れるほど没頭してしまった経験はないでしょうか。人の集中力は50分程度で切れることが多いのですが、そうした没頭状態のときはなぜか長時間にわたって集中力が持続する――。こうした状態を「フロー状態」と呼びます。競争が激しいグローバル企業では、「フロー状態」を呼び込んで爆発的なパフォーマンスを出せるような訓練を行うことがあります。しかし、このフロー状態はいつでも好きに呼び出せるわけではなく、いくつかの条件を満たす必要があります。今回は、ここぞというときに爆発的な力を発揮できる「フロー状態のコントロール方法」を解説します。 ◇「フロー」の起源

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「説得が難しい相手」を攻略する二つの方法

全体に公開・2024/09/17

みなさんは、「冷静に考えれば損だとわかっていても、どうしても選択してしまう」という経験はないでしょうか。たとえば、セールのときに買い物に行って普段なら買わないものまでつい買ってしまう、SNSやネットに「残り1点！」と表示される広告を見てクリックしてしまう、などです。人の意思決定というのは、私たちが思っている以上に状況や、気分によって大きく変わってしまいます。これと同じように、ビジネスにおいて周囲を説得するときには、正論だけで通用するかというと、そうでもありません。損得だけで考えれば誰の目から見ても良い案だったとしても、話し方の好き嫌いだけで相手にまったく伝わらない、またはその逆のことも珍しくありません。

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【記憶マネジメント】忘れにくい人が実践する「メタ記憶」の強化法

全体に公開・2024/09/02

みなさんは、「最近、大事なことなのに忘れちゃうな」と感じることはないでしょうか。私は、昔は人の顔や名前を覚えるのがとても得意だったのですが、最近、「あれ、あの人の名前が思い出せない」ということがあります。あとは、昔流行った音楽や映画のタイトルなど、自分としては当然覚えているだろうと思うようなことが突然記憶から抜け落ちていることもあります。もともと印象的でないことであれば忘れるのは仕方ないですが、重要度の高い事柄を忘れてしまうことが増えると、やはり不安を感じますよね。「脳細胞は25歳ごろをピークに、１日に約10万個ずつ死滅している」といわれます。これは、1年に0.5%前後ずつ脳が縮んでいることを意味します。

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【眠れない人へ】タイプ別：快眠を手にいれる方法

全体に公開・2024/08/19

今年も大変な暑さで寝苦しい夜が続き、睡眠不足という方も多いのではないでしょうか。年初の記事で「睡眠スキル」について書いたところ非常に大きな反響をいただきました。この記事をきっかけに本トピックスを知っていただいた方も多いと思います。今回は睡眠マネジメントの第2弾の応用編として、うまく眠れないときの対処法について解説します。 ◇不眠の４つのタイプグローバル企業でリーダーに教える睡眠マネジメントでは、「うまく眠れないときの対処法」についても教えます。私もそうでしたが、グローバル環境で働くリーダーは海外出張が多く、時差ボケに悩まされることも珍しくありません。しかも、フライトが終われば現地の時間に合わせてすぐに動き始めなければならないため、一度うまく眠れないサイクルにはまると、不眠の状態が続き、深刻な不眠症に陥ってしまう恐れもあります。

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【世界基準】夏休みを効果的に過ごす3つの習慣

全体に公開・2024/07/29

もうすぐ夏休みという方も多いのではないでしょうか。いろんな計画があると思いますが、休み中の過ごし方次第では、せっかくの休みにかえって疲れてしまったり、休み明けになかなかエンジンがかからなかったりしてしまうものです。グローバル企業では、しっかりリフレッシュして、休暇明けすぐにパフォーマンスを出せるように、「効果的な休みの過ごし方」を社員に教えることがあります。前回の投稿で触れた想像力を鍛えるためにも絶好のタイミングですので、今回はその方法とともに、グローバルリーダーたちが実践する「休暇中の３つの習慣」を解説します。 ◇日本は意外と休みが多い国まずは世界や日本において「休暇」がどうなっているかを見てみましょう。

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日本人に足りないのは、「知識」ではなく「知識を使う力」である

全体に公開・2024/07/16

先日、採用をテーマとした講演を行った際、聴講者からこんな質問をもらいました。「転職を考えたときに『自分の強みをつくりなさい』と言われ、いろいろ勉強しているのですが、強みにつながっている実感がありません。どうしたらよいですか？」たしかに転職サイトや書籍には、「強みをつくりましょう」とよく書いてあります。ですが、強みとはいったいどうやって作るものなのでしょうか。もちろん、一部の希少性のある資格などもいくつかありますが、絶対的な強みというのはビジネスの世界にはほとんどありません。強みとは相対的なもので、知識は皆が知るようになったり、環境が変わってニーズがなくなったりすれば、価値そのものがなくなってしまいます。

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優秀な人が知っている「対立を解消する方法」

全体に公開・2024/07/01

ここ数年、さまざまな国家や組織間の対立が世界中で起こっています。しかし規模の違いはあれ、組織と組織、また時には上司と部下や同僚といった近しい職場においても、対立を多く見かけることが多くあります。厚生労働省の平成19年労働者健康状況調査によると、仕事に関する悩みのうち、人間関係の問題が占める割合は、男性で25.1％、女性で28.9％。人間関係の問題は、仕事の質の問題、仕事の量の問題に次いで、3番目に多い悩みの項目でした。また、マイナビニュースの会社の人間関係で悩む割合によると、職場の人間関係で悩んでいるのは、20代で39.0％、30代で31.6％、40代で32.7％でした。若手は、実に4割ほどの人が人間関係に悩みをもっています。

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会社の閉塞感はこうして生まれる！同調圧力が強い会社が多い理由

全体に公開・2024/06/17

私は現在、立命館大学経営大学院の客員教授として「異文化マネジメント」という講義を担当しています。そのなかで、日本企業では「多様な人を採用しても、会社の雰囲気と合わなくてすぐ辞めてしまう」という問題、そして「中途採用した人が、すぐ組織に馴染んでしまって新たなことをしなくなる」という逆の問題も同時に起こっている、という話をします。これは「多様な人を採用しているからといって、多様性を武器にできているとは限らない」ということを意味しています。今回は、多様性が武器になる会社とそうではない会社の違い、そしてみなさんが転職や異動などで組織を見定めるポイントについて解説します。 ◇「組織カルチャー」と「多様性」の関係性

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「フロー型」と「ストック型」、あなたに適したキャリアはどっち？

全体に公開・2024/06/03

就職活動が終盤にさしかかり、キャリアや仕事選びについて悩んでいる人も多いでしょう。特に最近は、「AIの普及によって、将来価値がなくなってしまう職種」の話題も尽きることがありません。一方で、現実のキャリアや採用のデータが示しているのは、そうした過度に誇張された未来ではなく、「直近でどうなっていくか」という現実です。そこで今回は、採用とキャリアの現実をデータと理論から紹介したうえで、「自分に合ったキャリアの選び方」を解説します。 ◇世界で増えていく仕事の上位5位世界経済フォーラムがまとめた調査レポート「仕事の未来調査2020」では、2025年までの5年間で「増える仕事」と「減る仕事」について調査しています。

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忘れっぽい人でも大丈夫！　学んだスキルを定着させる「3つの勉強法」

全体に公開・2024/05/20

先日、大学院で講義をするなかで、受講生からこんな相談を受けました。「会社で研修を受ける機会があるのですが、せっかく勉強しても忘れてしまうことが多々あります。実際にスキルとして定着させるには、どうすればいいですか？」たしかに、企業の研修はある程度まとまった人数・同じタイミングで行われるため、必ずしも自分にとって適切なタイミング・内容とは限りません。結果として、「せっかく学んだけれど、スキルを使わない時間が長くなり、いざという場面で忘れてしまっている」なんてことも少なくないでしょう。私も人事の研修を企画するときはそうならないように工夫をしますが、コストや効率性の観点から、ある程度避けられないシーンもあります。

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感情に振り回されない！５月病を乗り越える「メンタルコントロール術」

全体に公開・2024/05/07

毎年この時期になると、4月から無我夢中で１カ月過ごした後、ふと我に返って少し悩んでしまう、いわゆる「５月病」を感じる人も増えてきます。５月病に限らず、「思ったように評価されない」「上司と合わない」「周囲が理解してくれない」など精神的に不安定になってしまう状況は、誰にでも訪れます。私もこれまでのキャリアで何度も経験をしてきました。こうした逆境は、いくら注意しても完全に避けることはできません。したがって、「直面したときにうまく乗り越えていく術」を知っておく必要があります。特にリーダーはより困難な逆境も多く経験するため、私が行っているコーチングセッションでも「逆境への対処法」は必ず学んでもらっています。

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会議や商談で差がつく！ビジネスに効く「第一印象を良くする3つの技術」

全体に公開・2024/04/22

新年度となり、初対面のあいさつをする機会も増えると思いますが、緊張したり、ぎこちなくなったりしてしまう人は多いのではないでしょうか。私もかつてはその一人で、堅苦しいあいさつしかできず、初対面の人と打ち解けるのに時間がかかっていました。ビジネスにおいて「短時間で良い印象を与えなければならないシーン」はたくさんありますが、日本人は時間をかけて関係構築するのが得意な人が多く、第一印象で良いインパクトを残すことが苦手な人も少なくありません。グローバル企業のリーダーは、メディア対応や商談、プレゼンテーションにおける「第一印象」を重視しており、初対面でインパクトを残す訓練を何度も行います。今回は「第一印象を良くする3つの技術」を解説します。場面ごとにそれぞれ、簡単に実践できるものを選びましたので、ぜひ最後までお読みください！

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成長し続けるチームに欠かせない「目標設定」の４つの鉄則

全体に公開・2024/04/08

4月を迎え、新年度の目標を設定している企業も多いのではないでしょうか。評価の段階になって「この評価は納得できない」となってしまうケースがよくありますが、人事評価の問題のほとんどの原因は、「目標設定」にあります。そもそも目標設定がフェアになっていなければ、評価がフェアになるはずがありません。しかし、目標設定が適切に行えていない企業は多いものです。評価するときには時間をかけて会議を何度も行うのに、目標設定は上司任せになっていて曖昧な内容になっていたり、人によって偏りがあったりします。グローバル企業では、「評価」よりも「目標設定」にものすごい時間と労力をかけます。目標設定のためのトレーニングもあり、マネジメントおいて最も重要なスキルの1つとして位置づけられています。私が人事として管理職研修で一番力を入れるのも、評価ではなく「目標設定」です。

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チームの合意形成を加速する！優秀なリーダーの「二つの意思決定ルール」

全体に公開・2024/04/01

いつもトピックスをお読みいただき、ありがとうございます。本トピックスでは、リーダーシップやキャリアについて解説をしていますが、今回その集大成として、NewsPicks主催の「NewSchool」にて、3日間のリーダーシップトレーニングを開講することとなりました。どんな組織でも結果を出すリーダーになるために、必要になる３つのスキル・多様な人材を早く育てるリーダーシップ・複雑な環境での意思決定力・フィードバック・コーチングスキルを理論的に学んでいただき、リーダーとしての強みとチャレンジが分かる集中トレーニングです。すぐに実践できるメソッドを余すところなくお伝えしますので、ぜひご参加ください！さて今回は、トレーニングの内容にも含まれる「優れたリーダーの意思決定のコツ」について解説します。

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逆境で結果を出す人の「セルフコントロール術」＋NewSchool開講のお知らせ

全体に公開・2024/03/18

いつもトピックスをお読みいただきありがとうございます。このトピックスでは、リーダーシップやキャリアについて解説をしていますが、今回その集大成として、NewsPicksのNewSchoolでリーダー育成プログラムを開講することになりました。「結果を出すチーム」をつくる、実践型リーダーシップ理論多様な部下を育て、組織として動かすためにもっとも重要な３つのスキル・人を育て・動かすスキル・意思決定スキル・コミュニケーションスキルを理論と実践によって3日間で集中的に学んでいただきます。グローバル企業、日本企業で多くのリーダーを育ててきたノウハウをすべてお伝えしていきます。また参加者の皆さんお一人おひとりに直接、リーダーとしての強みや課題をフィードバックできるのは最初で最後の機会かなと思いますので、このトピックスの読者の皆さんにはぜひお会いできると嬉しいです。皆様のご参加をお待ちしております！

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「少数意見を見逃さないリーダー」が必ず受ける2つのトレーニング

有料購読者限定・2024/03/04

3月8日は「国際女性デー」で、さまざまな国・企業がイベントを行います。たとえば、バービー人形を販売するマテル社は「ロールモデル」シリーズを発売しています。2019年にはプロテニス選手の大坂なおみさんをモデルにしたバービー人形が発売されたことで、日本でも話題となりました。国際女性デーの起源は諸説ありますが、1904年3月8日にアメリカの女性労働者が婦人参政権を求めて起こしたデモがきっかけだといわれています。こうした動きはヨーロッパやロシアなど世界中に広がり、1975年に国連は「女性の社会参加と地位向上を訴える日」とともに「女性の素晴らしい活躍と、勇気ある行動を称える日」として、毎年3月8日を国際デーに定めました。

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