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ダイバーシティ&インクルージョンがわかる部屋

ダイバーシティ&インクルージョンがわかる部屋

フォロワー670人
48本の記事
対談でD&Iについての考えを深め、多様な視点をお届け。 企業、政治、アカデミアなど組織や社会のD&I 促進と多様な生き方を。
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瀧口 友里奈
セントフォース 経済キャスター
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対談でD&Iについての考えを深め、多様な視点をお届け。 企業、政治、アカデミアなど組織や社会のD&I 促進と多様な生き方を。
【大きな問題に立ち向かう時こそ、多様性が威力を発揮する】ユニセフ ニューヨーク本部勤務 大久保智夫さん✖️経済キャスター瀧口友里奈 対談<その③>
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誰にも正解がわからない大きな課題に立ち向かうときにこそ、多様性が威力を発揮する。その強みを引き出すリーダーシップのあり方とは――? ユニセフ ニューヨーク本部勤務 大久保智夫さんと、経済キャスター 瀧口友里奈の対談。その3回目をお届けします。 「海外のほうが自分らしく生きられる」 瀧口:大久保くんは帰国子女だよね? 大久保: 5歳くらいのときから2年間アメリカに住んで、小学校1年生のときに日本に戻った。それから大学まではずっと日本にいて、2010年に海外に出てからは一度も日本にでは働いていないね。 瀧口:そうなのね。英語がすごく上手だから、もっと長く海外にいたのかと思っていたよ。 「三極委員会」という日米欧の非営利の政策協議団体があるのだけど、先日その国際会議のアンダー35の代表として日本から派遣していただいて、インドで行われた年次総会に出席してきたの。パネルセッションや交流会など、すごく面白くて充実した時間だったのだけど、世界中から集まった参加者の中で、おそらく大半の方々は、アメリカやイギリスの名門大学を出ている超エリートの人たちだった。小学生のときに数年アメリカに住んでいました、という私のような人は少なくて、いろいろな国際会議で場数を踏んできたような人が多かったから、すごく刺激的だった。
【社会派アートは社会を変える原動力になり得るか】アーティスト長谷川愛さん✖️経済キャスター瀧口友里奈 対談<④最終回>
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2022年は世界三大アートフェスにおいても、社会派アートやマイノリティのアーティストたちが注目を集めました。この潮流が世界を変える原動力になるのでしょうか。アーティスト 長谷川愛さんと、経済キャスター 瀧口友里奈の対談の最終回をお届けします。 マイノリティを推す現代アート界 長谷川:ヨーロッパ三大芸術祭の1つに、ドイツのカッセルで5年に1度開かれる「ドクメンタ」というのがあるのだけど、2022年はD&I系のテーマを取り上げていた。アクティビズム(積極行動主義)、自ら行動していく、みたいな方向性で。 中でも、ロマ族のアーティストのキルティングの作品が素晴らしかった。この作品は、同じくヨーロッパ三大芸術祭の1つの「ヴェネチア・ビエンナーレ」にも出展されていて。それを見たあとで美術館の外に出たら、ロマ族のおばあちゃんが物乞いをしていたの。もしそれがアートのパフォーマンスだったら、きっとたくさんの人がお金を出すと思う。でも、リアルなロマ族のおばあちゃんには誰も目を向けない。それを見ていて、なんとも言えない気持ちになって。ロマみたいな移民をほとんど受け入れない国の日本のアーティストが批判的なことを言うのは、そもそもおこがましいのだけど。
【日本人の障害者への対応は、無関心か過剰かのどちらか。】ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉さん✕経済キャスター 瀧口友里奈 対談<その④(最終回)>
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障害を価値として捉える「バリアバリュー」の視点から、誰もが快適に過ごせる社会の実現を目指す企業、ミライロの垣内俊哉さんと、経済キャスター 瀧口友里奈の対談。その最終回をお届けします。 世界初、障害者手帳を電子化した「ミライロID」 垣内:障害者は電車やタクシーの乗車料金の割引を受けたりするために、常に障害者手帳を携帯しているのですが、いざ手帳を出すとき、必ず「すみません。障害者手帳あります」と言ってしまうのです。「すみません」から始まるコミュニケーション。これはあまり良いことではない。「PayPayでお願いします」「dポイントあります」くらいの気軽さで提示できたら、障害者の精神的負担を軽減できるのではないか。そんな思いから、デジタル障害者手帳「ミライロID」をつくりました。アプリをつくっても、採用してもらえなければ意味がありません。多くの事業者の皆様に賛同いただき、おかげさまで現在では3,700を超える事業者と、200を超える自治体に採用され、利用実績が積み上がってきています。これもある意味、横並びの意識が功を奏したのだと思います。近い将来には1,724ある自治体すべてを網羅できるだろうと思っています。
【ゲスト9人それぞれに異なるD&Iの実践法】「D&Iがわかる部屋」2022年の総括 by瀧口友里奈✖️NewsPicks津覇ゆうい<後編>
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2022年、「D&Iがわかる部屋」には9人のゲストに登場してもらいました。D&Iへのアプローチ方法は、専門分野や立場によってさまざま。また、ゲストの方々がそれぞれに、唯一無二の存在感を放っているのが印象的でした。 多様なゲストが自らの体験を本音で語ってくださった 瀧口:今年「D&Iがわかる部屋」に登場してくださったゲストの中で、津覇さんが特に印象に残ったと言っていた生命科学者の高橋祥子ちゃんは、私の親しい友人です。普段の会話でも、働く女性として日頃から抱いている違和感みたいなことが話題に上ったりするので、この機会に整理し直して話をしてもらいました。 起業家の樋口亜希ちゃんも、私の以前からの仲の良い友人です(https://newspicks.com/topics/d-and-i/posts/28)。子どもたちに幼少期からダイバースな人たちと触れ合ってほしいという思いで、バイリンガル家庭教師「お迎えシスター」というサービスを展開してきました。亜希自身は日中のダブルで、海外経験も豊富。この対談は、直前まで留学していた亜希と久々に会う機会になったので、会えて嬉しいという私の高揚感もちょっと入った記事になっているかなと思います。
【見逃されやすい“小さな差異”。そして、奥に潜んだ世代間ギャップ。D&Iの落とし穴はどこに?】AlphaDrive/NewsPicksエディター ぺ・リョソンさん✖️経済キャスター 瀧口友里奈対談<その③>
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環境に恵まれたこともあり、在日コリアンとして日本社会でストレスなく過ごしてきたと語るペ・リョソンさんは、一方で、日本の企業内で見落とされがちな“小さな差異”に注意が必要だと指摘します。リョソンさんと、経済キャスター瀧口友里奈の対談。その3回目をお届けします。 “小さな差異”にこそ注意が必要 瀧口:リョソンちゃんはこれまで在日韓国人であることで嫌な思いをしたりしたことはなかったですか? リョソン:私の場合は人と環境に恵まれたこともあり、韓国人であることが理由で嫌な思いをしたことはありませんでしたね。日本社会の中でのほうが、むしろ伸び伸びできているかもしれません。 私はD&Iについては、差の度合いが小さい人ほどちゃんとインクルージョンするという姿勢が大事だと思っています。私は国籍からして周りの日本人の人たちと違うので、違いが大きくて差がわかりやすいほうだと思います。違いが大きいと、意外とその違いを許容してもらいやすいと感じています。

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