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サーキュラーエコノミーを実現する循環ビジネス

サーキュラーエコノミーを実現する循環ビジネス

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52本の記事
廃棄物業界で80年超の実績を持つナカダイグループの8名のメンバーが、それぞれの現場から見た“循環ビジネス”を発信します。
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中台 澄之
他 8人の投稿者
株式会社ナカダイホールディングス 代表取締役
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廃棄物業界で80年超の実績を持つナカダイグループの8名のメンバーが、それぞれの現場から見た“循環ビジネス”を発信します。
ハイキブツをなくす
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「廃棄物をなくす」 私たちは、廃棄物を取り扱うリサイクラーにとって、逆説的な命題に取り組んでいます。 日常生活はもちろん、製造過程、労働環境の変化やリノベーション、引っ越し、、、自分が日々を送る中で触れているものはすべからくいつかは“いらなくなる”運命にあり、日常の生活においても、ビジネスのさまざまなシーンにおいても廃棄(いらないもの)が出ないことはありません。 これまで、このコーナーでは“いらなくなったもの”を扱う世界の視点からいろいろなお話をしてきましたが、今回は、いらなくなったもの機能をそのまま使う再使用=「リユース」について少し触れたいと思います。 街で見かける中古のテレビや洗濯機などを売っているリサイクル屋さんは厳密にはリユース屋さんになり、いくらかで仕入れてメンテナンスや補修、修繕をして価格をつけて販売します。
サスティナブルなマテリアルとは
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こんにちは、モデレーターの津藤 央(ツトウ アキラ)です。 今回は『サスティナブルなマテリアル』について書いていこうと思います。 色々なメーカーの方々が環境負荷を減らすために、日々研究と努力を続けている今日この頃ですが、環境負荷と一言で言っても、いろいろな種類の環境負荷が存在します。 CO2や海洋プラスチック、化石燃料などが代表的な環境負荷ですね。 その中で、今最も注目されてるのはCO2ではないでしょうか。 皆様の会社でも色々な取り組みをされているかと思いますが、CO2排出量が少ないマテリアルである事が、サスティナブルなマテリアルであるとは限りません。 CO2排出量を削減するための取組み CO2が排出されるタイミングはさまざまありますが、大きく分けて①製造段階、②輸送段階、③廃棄段階の3段階に分かれます。 多くのメーカーが取り組んでいるCO2の削減方法は、化石燃料由来のプラスチックの使用量を削減し、紙や木、生分解性プラスチックを転用するという方法です。 プラスチック容器を紙容器に変更したり、生分解性プラスチックを一定割合配合して製品を製造したりという取り組みをよく耳にします。 これらの方法をとる事により、現状よりはCO2排出量の削減は可能です。
【回収】できる仕組み
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つい先日の話。缶・ペットボトルを自宅近くの回収スポットに出しに向かったところ、年末年始で2週間ほど回収がなかったため、回収容器から缶やペットボトルが溢れかえり、おりしも風の強い日だったため、缶・ペットボトルが飛ばされてカランコロンとあちこちで踊っていました。私は溢れ出た缶・ペットボトルを潰し拾いながら、「今日の回収車はステーションに下ろしに行く回数がどれだけ増えるのだろう?」と考えました。こうした行政サービスは荒天の日や回収量のイレギュラーがあっても、各家の前や回収スポットを町中くまなくまわって回収しているのだから本当にすごいことだと思います。 こうした【回収】を行うにはそれぞれルールがあります。ご家庭のゴミ(廃棄物)は住んでいる市区町村などの行政区が回収して適正に処理を行っていて、企業からゴミ(廃棄物)は企業が許可を持った業者様に委託して適正に処理するという大きな枠組みがあります。そのため、企業は自ら選択して委託先を選ぶことができ、分別のルールをアレンジすることは可能ですが、ご家庭ではお住いの行政区のルールに則らなければいけません。引っ越しをするたびにゴミ出しルールが変わるのはこのためです。どちらも大前提として、集めて適正に処理を行うことが肝であり、回収するにも処理をするにも許可が必要になります。

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