スタートアップ
“シェア買い”アプリ「カウシェ」が約22億円の資金調達──流通総額は1年で12倍、月売上1000万円突破の事業者も登場
門奈 剣平株式会社カウシェ 代表取締役CEO
このコメントはアカウントを作成すると読むことができます。
Sozo中村氏「日本は立ち上げ期」。米国との比較で見るバーティカルSaaSの行く末
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 代表取締役
近年のSaaS企業のバリュエーションを見ていると、同一規模、成長率である場合に、業界横断のホリゾンタルSaaSよりもバーティカルSaaSで比較、マルチプルが高いケースが散見されていました。
これは中村さんが言われている「プラットフォームを通じてオペレーションのデータを取れていれば、収益化できるポイントが多くあります」のように、単一機能のシステム提供にとどまらず、金融、マーケットプレイス、リアル事業など、SaaSのデータを用いて様々な事業への展開が有利に働き、TAMを広げることが出来るからです。
ただ、このような多方面への展開はシンプルなソフトウェアビジネスよりもぐっと難易度があがりますので、複雑なシステム連携やM&Aの巧拙なども含め、やり切れるプレイヤーは意外と多くないかも知れないとも感じています。
「SaaSは飽和した」といったような意見も聞かれますが、特にレガシー産業ではまだまだ非効率は多く、ハードウェアと絡めたプレイヤーなども出てくると思いますので、「トレンド」のような解像度の粗さではなく、実際の現場ニーズまで落としてみていくと、市場機会が多く存在することに気づかされます。
「米国なら業界特化SaaSは評価される」。Sozo中村氏×MCデータプラスが語る、バーティカルSaaSの今
楢崎 雄太BONX INC. 取締役Team Growth Scientist
特定業界に特化したサービス展開によって、業界特有のペインに合わせたきめ細やかなサービス展開ができることがバーティカルSaaSの特徴だと思います。
加えて以下の3点が主な理由となりユニットエコノミクスも良いのではないかと思います。
1. 業界内の評判や人材流動などでオーガニックに広がりやすい=
2. 一度入り込めば様々なニーズが拾えるので周辺プロダクトも広げやすい=サービス展開で客単価を上げられる(Whole Product化)
3. 業界に入り込むほど営業効率も開発効率も上がるため、規模の経済が効く
バーティカルSaaSについてはALL STAR SAAS FUND 神前さんのnoteもすごくわかりやすいのでオススメです。
https://note.com/tatsuya_org/n/n9393b5b51f38
新着ニュース
株式会社INDETAIL、VNEXT JAPAN 株式会社と業務提携をいたしました
人工知能テクノロジー・スタートアップのシナモンAI、第三者割当増資により第一生命から資金調達を実施
第三者割当増資により、シリーズB追加資金調達を実施しました
No.1真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」と台湾の超大型スニーカーショップ「ACS」が業務提携!二次流通市場への参入をサポート。
ワイヤードビーンズ、岩手銀行との業務提携により地域のDX推進を強化
女性従業員のパフォーマンス向上に向けたウェルネス施策低用量ピルの「女性活躍支援サービス」の提携開始
iYell株式会社 タウンライフ株式会社と業務提携開始
モビリティビジネス・プラットフォームのMellow、上場企業およびCVC等9社より10億円の資金調達を実施。
シェア買いアプリ年間売上No. 1※の「カウシェ」、総額約22億円の資金調達(シリーズB)を実施
KDDI、ローソン、menu、デリバリー事業拡大に向け提携
九州地方の地域金融機関では初。アスエネが鹿児島銀行と業務提携
田辺三菱製薬株式会社との「ライセンス契約」締結のお知らせ
不登校の子どもたちの居場所づくり・多様な学びを!フリースペース道とオンライン家庭教師マナリンクが業務提携しました
顧客体験管理を収益につなげる次世代型CXMツール『 KiZUKAI 』、シリーズAラウンドで4.35億円の資金調達
株式会社THE LEGAL、第三者割当増資にて60,556,040円の資金調達を実施
テレワーク向け音声通話サービス「roundz(ラウンズ)」がChatwork代表山本氏らを引受先とする第三者割当増資を完了し、株式投資型クラウドファンディングを開始します
住宅確保困難者へ住居提供するリノベーター、1.25億円の資金調達を実施
トレンドマイクロCEOエバ・チェン様より出資の受入れ