スタートアップ
「よりスピーディにより良いプロダクトを作る」 チームの変遷から読み解く、SmartHRのチーム開発
平川 凌NewsPicksスタートアップ キュレーター
2020年以降のSmartHRエンジニア組織拡大について。エンジニア組織の拡大中にPdMが加入すると馴染みにくかったということもあったようです。
同じく開発フレームワークとしてLeSSを採用しているatama plusの事例
『スタートアップが痛みを伴いながらアジャイル開発をスケールした物語〜LeSS序章〜』
https://newspicks.com/news/6069257
「非財務情報」を意識した事業計画こそ、その実効性を高める
村上 誠典サステナブル資本主義 5%の「考える消費」が社会を変える
事業計画の妥当性を検証する際に、結局はその「実効性」が重要になります。KPIを分解し、妥当そうに計画を「伸ばした」としても、ロジカルに見えても、結局「実効性」が伴わないことが多々あります
良い事業計画とは、「実効性」が高い事業計画と言えるのではないでしょうか。であれば、その「実効性」を高めるためには、経営としてどのようなことを考えて、計画を作り、解像度を高めていく必要があるでしょうか。
その答えが「非財務情報」にあると思います。
こんな記事に興味がある方は、是非トピックスもフォローください↓
「ファイナンスから見るスタートアップと経営」
https://newspicks.com/topics/Startup_Finance_Murakami/posts/manage
ソフトバンクビジョンファンドはなぜLegalForceに出資したのか
町田 紘一INCUDATA 取締役 /SoftBank 新規事業推進室長
「今回のシリーズDの資金調達は、昨年の夏秋くらいから徐々に始めていまして、1年近く掛かったことになります。その中で、孫社長とは冬頃にお会いさせていただきました。
なかなか言葉で表現するのは難しいのですが、スケールの大きさを感じました。面談のときはすごく優しかったんですが、奥行きが広い。想像以上に私たちの事業内容を見ていて、自分たちが考えていなかったような視点から、このプロダクトはこういう機能を入れて、営業戦略ではこういうふうにスケールさせていくといい、競合がこういう動きをしたときは、こうするのがいいかもしれないと、プロダクトの戦略に立ち入ったところまでディスカッションさせて頂きました。」
坪田ラボの坪田社長「近視向け眼鏡型機器を開発」
小林 雅幸第2期 NewsPicks Student Picker 東北大学医学部医学科
慶大眼科の前教授である坪田先生のベンチャー「坪田ラボ」が東証グロース上場しました。坪田先生は近視の研究で有名な方で、坪田ラボでは慶大時代の研究成果の社会実装が進められているところです。
https://tsubota-lab.com/
近年、近視の急激な増加が深刻な問題となっていますが、これは小児近視の増加によるところが大きいです。その主な病態として、眼球が成長する小児期において眼軸長(角膜頂点から網膜までの長さ)の伸長が過度な傾向にあることが知られています。近視は世界で最も有病率の高い疾患であると言われることもあります。
坪田先生らは、ある波長の紫外線(360-400nmの光:バイオレット光)への曝露がEGR1という遺伝子を介して眼軸長伸長を抑制することを発見しました。バイオレット光は室内照明にほとんど含まれませんが、屋外環境では太陽光に十分に含まれています。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2016/12/26/28-19271/
坪田ラボでは、バイオレットLEDを搭載した近視進行抑制メガネを開発中です。メガネが視力矯正の道具のみならず、近視の抑制をする治療法の役割まで持つようになる非常に画期的で意欲的な発明です。
コロナ禍の影響で小児の眼軸長はさらに伸長傾向にあり、小児近視が増加していることが報告されています。是非、今後の坪田ラボに期待したいところですが、最後に近視を防ぐための生活習慣を3つ挙げておきます。
① 外遊びをする(出来れば2時間以上)。
② 読み書きの際は30㎝以上離して作業する。
③ 30分に一度は遠くを見る習慣をつける。

【超異例】物言う株主、上場企業の経営陣「総入れ替え」に成功
岡 玄樹レッドハット株式会社 代表取締役社長
このような新しいパターンが加わるのは市場の活性化という観点からは良いことだと思います。ただこれによって浮動票が高い所がどんどん対象になっていくとは考えにくいでしょう。SNSやYouTubeを駆使した現代的な手法で株主に訴えられることが立証されたのは確かですが、上場企業といえども本業がVCだったことが、ミソだったと思います。収益構成に対する考え方という論理で攻め落とせるのが鍵だったのでは。
気になるのはLIXILのガバナンス欠如を描いた読み応えのある本も出ましたが、こういう動きが逆に企業を刺激してより尻込みしてしまいことです。しっかり主張する取締役を置かず形骸化してしまうと、時代にまた逆行してしまいます。貪欲に成長を求める姿勢が応援されることを願います。
スタートアップ経営支援のケップル、セカンダリ取引に特化したファンドを最大50億円規模で組成
平川 凌NewsPicksスタートアップ キュレーター
ケップルがスタートアップのセカンダリー取引(既存株主と新規投資家の二次売買)に特化したファンドを組成したようです。おそらくスタートアップのセカンダリー取引に特化したファンドは初めてになると思います。ファンドマネージャーは三菱UFJキャピタルでご活躍されてきた堂前さん!
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000026987.html
既存株主が株式の売却で現金化したい場合や、スタートアップにとっては株主数が多くなってしまい、株主構成を変更したいと言った場合の需要を満たしそうです。
例えば、フューチャーベンチャーキャピタルはこれから投資戦略が大幅に変わっていくと思うので既存投資先の株式をセカンダリーで売買するといったことが考えられそうです。
【超異例】物言う株主、上場企業の経営陣「総入れ替え」に成功
https://newspicks.com/news/7228808
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