スタートアップ
「上場直前まで苦しんだ」ランサーズ小沼CFOが浴びたIPOの洗礼
嶺井 政人グロース・キャピタル株式会社 代表取締役
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さまざまなお店が近所にやってくる「店舗型モビリティ」拡大へ、Mellowが10億円調達
森口 拓也株式会社Mellow 代表取締役
資金調達のリリースを出させていただきました。
「それぞれの豊かさを、それぞれの想いで。」というパーパスを掲げてからそろそろ1年が経とうとしていますが、多様化する社会で店舗型モビリティが大きな存在感を持っていくための一歩を踏み出せたという感覚です。
ファイナンスとしては事業会社とCVCが投資家の大多数を占めており、事業上の連携を強く意識したものとなっています。実際にすでに発表しているものでも車両のリース事業の共同立ち上げや、保険商品の共同開発など、様々な面での連携がスタートしています。
また、エリアとしても直近で20都道府県に渡る展開を開始しており、徐々に全国展開の芽も吹き出しはじめているフェーズです。
まだまだ道半ばですし、B2B2Cという多面的で複雑性が非常に高い事業ですが、その複雑性と立ち向かいながらSHOP STOPが社会インフラになるところまで持っていければと思っています。

【IPO】ニッチで作るブランド力、D2Cの勝利術
高口 康太フリー ジャーナリスト
「ちょっと良い日傘を作るD2Cスタートアップ」が、創業9年で売上500億円弱でIPOを申請。
できすぎのサクセスストーリーのように思えますが、市場の発見からブランドの築き方まで納得の試合運びがありました。
香港証券取引所に上場申請中のアウトドア用品メーカー「BANANA UNDER」を、中国版テッククランチことITオレンジの創業者である文飛翔さんが分析しました。
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チャイナテックの最前線をテーマとしたNewsPicksトピックス「デジタル・チャイナの裏側を掘る」をローンチしました。ぜひ閲覧、フォローをよろしくお願いいたします。
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Sozo中村氏「日本は立ち上げ期」。米国との比較で見るバーティカルSaaSの行く末
早船 明夫企業データが使えるノート 運営 代表取締役
近年のSaaS企業のバリュエーションを見ていると、同一規模、成長率である場合に、業界横断のホリゾンタルSaaSよりもバーティカルSaaSで比較、マルチプルが高いケースが散見されていました。
これは中村さんが言われている「プラットフォームを通じてオペレーションのデータを取れていれば、収益化できるポイントが多くあります」のように、単一機能のシステム提供にとどまらず、金融、マーケットプレイス、リアル事業など、SaaSのデータを用いて様々な事業への展開が有利に働き、TAMを広げることが出来るからです。
ただ、このような多方面への展開はシンプルなソフトウェアビジネスよりもぐっと難易度があがりますので、複雑なシステム連携やM&Aの巧拙なども含め、やり切れるプレイヤーは意外と多くないかも知れないとも感じています。
「SaaSは飽和した」といったような意見も聞かれますが、特にレガシー産業ではまだまだ非効率は多く、ハードウェアと絡めたプレイヤーなども出てくると思いますので、「トレンド」のような解像度の粗さではなく、実際の現場ニーズまで落としてみていくと、市場機会が多く存在することに気づかされます。
「米国なら業界特化SaaSは評価される」。Sozo中村氏×MCデータプラスが語る、バーティカルSaaSの今
楢崎 雄太BONX INC. 取締役Team Growth Scientist
特定業界に特化したサービス展開によって、業界特有のペインに合わせたきめ細やかなサービス展開ができることがバーティカルSaaSの特徴だと思います。
加えて以下の3点が主な理由となりユニットエコノミクスも良いのではないかと思います。
1. 業界内の評判や人材流動などでオーガニックに広がりやすい=
2. 一度入り込めば様々なニーズが拾えるので周辺プロダクトも広げやすい=サービス展開で客単価を上げられる(Whole Product化)
3. 業界に入り込むほど営業効率も開発効率も上がるため、規模の経済が効く
バーティカルSaaSについてはALL STAR SAAS FUND 神前さんのnoteもすごくわかりやすいのでオススメです。
https://note.com/tatsuya_org/n/n9393b5b51f38
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