【真相】本が読めないのは、あなたではなく「社会」の問題だ
- 社会を蝕む「トータル・ワーク病」
- 「自己啓発本」だけは読める理由
- 「知識」より「情報」を求める時代
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> 私たちは仕事に関係のない「ノイズ」を摂取できなくなってしまった
ノイズを「余白」と捉えても良いかも
時間と心の余白を持つことは、豊かさにつながります。リモートワークで通勤時間がなり、オンラインで無駄な井戸端会議やコミュニケーションのストレスが減ったことで、余白が生まれました。
時間の余白が生まれても、心の余白がないと、読書などの行為につながりません。そして、心の余白がないと、仕事は短期視点の作業となり、創造的な長期的成果を出せません。
読書でもスポーツでも芸術でも良いですが、直接仕事に関係なさそうな行為は、時間と心の余白を示すのバロメーターなのかなと。
知識を得るための本は読まなくなりましたね。でも小説は読みます。趣味ですから。
知識本はネットでほとんど代えられる感じです。ただ、体系的に学ぶなら良書に勝るものはありません。
一方、世の中に楽しみが溢れているので、趣味本の比重が下がるのはやむを得ないでしょうね。
刊行まもなく読みました。
ただの読書論でなく、「読書の歴史」であり「労働の歴史」。
「読書と労働の関係」を振り返りながら、読めない理由を考えていきます。
かといって、難しい内容ではありません。
「本を読めないのはあなたのせいではないのよ」とやさしく語りかけてくるような本です。
Voicyで解説しました。
#488 読書できてる? 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
https://r.voicy.jp/YQm4YLXd92W
#Voicy
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