2024/5/23

【新常識】あなたのスマホは「7年間」使える

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NewsPicksでは平日の毎日、世界のトレンドの背景を追う連載シリーズを開始しています。木曜日は「The Next Big Thing(次のテクノロジー)」です。
INDEX
  • 📱 スマホの寿命が延びている
  • 🔧 「修理する権利」を求めて
  • 🤔 長く使うためのメンテ術
  • 🛒 「買い方」も見直すべき

📱 スマホの寿命が延びている

どんなスマートフォンにも最後の日、すなわちソフトウェアのアップデートができなくなり、新しいアプリやセキュリティ保護を享受できなくなる日がやってくる。
これまでほとんどのスマートフォンにとって、このようなタイムリミットはわずか3年ほどで訪れていた。
しかし、ようやく状況が変わり始めている。新しいタイムリミットは7年だ。
この変化に初めて気づいたのは、昨年10月にグーグルのスマートフォンPixel 8(日本販売価格:112,900円~)をレビューしたときだった。
ソフトウェア・アップデートの保証期間が、これまでのPixelシリーズの3年間から7年間に延長されたのだ。
とはいえ、これに他社が追随するとは思えなかった。
しかし今年になって、最も収益性の高いアンドロイド向けスマートフォンを提供しているサムスンが、Galaxy S24(日本販売価格:124,700円~)で同様のソフトウェア保証期間を設定した。
そしてグーグルは、先日発売されたPixel 8a(Pixel 8の廉価モデル、日本販売価格:72,600 円~)にも同じく7年間の保証期間を適用するという。
(写真:Passakorn Prothien / Gettyimages)
両社とも、ひとつのスマートフォンをより長く使用してもらうためにソフトウェア・サポート期間を延長したと述べている。メーカーの姿勢が様変わりしているのだ。