【超速報】OpenAIが最強・最安の「新GPT」を発表した
コメント
注目のコメント
冷静に見ると、OpenAIの一強時代が終わりつつある
・GPT-4からGPT-5へのメジャーアップデートに苦戦(マルチモーダルは凄いけど、以前に発表済み)
・LLMの進化の成長スピードが鈍化して、革新から改善フェーズへ(速度の改善、価格の低下)
・GPT-4oのベンチマークで、GoogleのGemini、AnthropicのClaude 3, MetaのLlama 3が良い勝負
https://openai.com/index/hello-gpt-4o/
特に、オープンLLMのLlama3の健闘は注目で、巨大テック企業ではなくても、企業ごとや業界・業種ごとの特化型LLMを開発できるように。
Open AI一強の時代から、群雄割拠の時代に突入して、より新しいものが生まれそう。日本時間深夜に発表されたGPT-4oは、音声、画像、映像を認識する、言わば目と耳ができたAIです。
これは今までと異なる飛躍的進化です。GPT-4oにより、AIがソフトウェア世界から逸脱する未来が見えてきました。
今までTPOに合わせて事前に学習させていたAIロボットが、GPT-4oによりリアルタイムで状況認識するようになります。そうすると、具体的には製造現場、店舗接客、建設、救命などの物理的存在が不可欠だった分野にAIロボットが段違いの精度で参入してきます。
これからAIを目にするシーンは、ビジネスの分野だけに留まらないでしょう。
人間とAIロボットが過ごす未来が、ぐっと近くなりました。ChatGPT、OpenAIの発表はもはやアップルのようになってきました。
コアなファンが待ち切れないほど興奮する一方(一部は信者化)で、冷静な人やアンチも増えて、毎度議論が白熱します。
ということで、日本時間で2時間前に発表されたばかりの「最新GPT」について、超速解説をお届けします。
無料で使える範囲が増えましたし、日本語で話しかけても、日本語で返してくれたり、英語とか他の言語に翻訳して返してくれるのもありがたい。
ちなみにアルトマンにとって「無料」は大きな意味を持つようです(https://blog.samaltman.com/gpt-4o)。
では特集「AIサバイバル」引き続き、よろしくお願いします!