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コニカミノルタ、米ITサービス買収 複写機の単品販売から脱却

Reuters
[東京 4日 ロイター] - コニカミノルタ<4902.T>は4日、情報機器・ITサービス会社のシムクエストグループ(SymQuest Group/本社:バーモント州・メイン州)を買収したと発表した。複写機の単品販売から脱し、企業の文書管理などITサービスを強化する。
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おそらく、大塚商会的な会社の買収だと思う。コピー機メーカーは、元々は販売はこういった企業を活用していたが、リコーがIKON買収したり、コニミノがDanka買収したりと、直販体制に切り替えが過去10~15年くらいで一層進んでいる。
背景として、販社は複数のメーカー扱っている中で買収すればシェア増が見込めること、そしてコピー機単体のビジネスからITソリューション全般に、情報化が進む中で変化してきたこと。
<追記>コメントで誤解が生じていると思うので追記。コニミノ自体は複写機メーカー、買収する会社が大塚商会的な立ち位置。現在複数社のコピー機扱っていれば、買収されることで今後はコニミノの製品専売になるだろう。ただ規模として売上50億円程度なので、連結影響は限定的。
個人的には、コニミノは複写機業界の中で「マツダ」的な存在。規模で他者より小さい中で、ジャンルトップ戦略を行い、メリハリ付けている。特に印刷速度が早いエリア(=利益源泉の消耗品が多い)に戦略投下してきた。こういった戦略を進めてきた山名氏が昨年社長に就任されており、ますます期待している。下記が就任時のインタビュー記事だが、コピー機メーカーの機械系・化学系分類などについてもコメントしているので、併せて参照してほしい。
https://newspicks.com/news/525182
<追記終>
国内の事務用複写機市場は飽和状態であり、今後は海外市場への販路拡大、MPS事業拡大のためのITソリューション拡充、商業用デジタル印刷機市場への参入などが重要なポイントとなる。
MPS(Managed Print Service)は、プリンティング環境のコストを可視化、ITソリューションによりコスト削減と生産性の向上を図る手法。MPSに関しては、2010年に富士ゼロックスがUpstream Print Solutionsを買収、リコーが2008年以降でIKON Office Solutionsの買収やGoogleとクラウドサービスで提携するなど、各社積極的に取り組んでいる。
世界のMPS(Managed Print Services)は2014年で約140億ドル(日本円で1兆5000億円以上)もの規模があり、北米と欧州を中心に市場が拡大してます。最近ではアジアも急成長中。このあたり日本は遅れていて、市場はわずか400億円未満。日本は販社ビジネスが逆にMPSの市場成長を阻害してます。彼らの仕事なくなりますからね。
弊社では世界のMPS市場を今後年率10%の成長を見込んでいます。ここをやらない手はないですね。最近ではIoTを活用した保守・運用サービスなんかも出てきているので、これからもクラウドなどを活用しながらサービスもどんどん多様化していくと思います。
コニカミノルタ株式会社(KONICA MINOLTA, INC.)は、日本の電気機器メーカーである。 ウィキペディア
時価総額
3,690 億円

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