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ロシア、ショイグ国防相が交代 安全保障会議書記に

共同通信
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注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    後任の国防相であるベロウソフ氏は、経済学者で、経済関係の閣僚経験はありますが、軍事に関わったことはありません。少なくとも作戦指揮に関わることはできないでしょう。

    安全保障会議は、制度上の権限は大きい機関ですが、実際の政策決定を行う機関とはいいがたく、安全保障会議書記というポストも、それ自体ははっきりとした権限や職務があるとはいいがたいです。
     要は、プーチン大統領がどういう仕事を回してくるか次第です。
     これまで安全保障会議書記であったパトルシェフは、内務省・連邦保安局系の大立者であったので、何かと仕事はありました。
     パトルシェフ氏が今後どのように処遇されるのかは、数日中に発表されるでしょうが、そちらの方がショイグ氏より影響が大きいかもしれません。


  • 藤岡 頼光
    QQEnglish 代表取締役

    ロシアが何を考えて国防相を代えるのかわかりませんが、停戦の為でないことは間違いありません。
    早く戦争が終わることを祈ります。


  • 林 徹
    (株)商工組合中央金庫 職員

    ショイグについては側近が逮捕されるなど、前兆があったが、パトルシェフの更迭は驚き。ポストプーチンの有力者と思われたので。https://www.asahi.com/sp/articles/ASS5D6FXTS5DUHBI024M.html?comment_id=25030#expertsComments

    首相始めとする戦争経済のテクノクラートとシロヴィキの暗闘という図式も指摘されていたと思うが、この動きだとテクノクラート側が勝利した、という見方もできそうだが、プーチンが単に自らを襲いそうな有力者の勢力を削いで、脅威とはなり得ない官僚達を重用している、という感じもする。


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