ソフトバンク社長、ネイバーから全株取得も-LINEヤフー資本構成
AI要約
- 1ソフトバンクの宮川潤一社長は、韓国のインターネット最大手ネイバーと協議中で、中間持株会社の全株取得も選択肢にあると述べた
- 2昨年11月、LINEヤフーの情報漏えいがあり、総務省は安全管理とガバナンスの見直しを求める行政指導を行った
- 3ソフトバンクと韓国のネイバーは現在、LINEヤフー株の64%を保有する中間持ち株会社の株式を50%ずつ保有している
コメント
注目のコメント
本当に「昨年11月、ネイバー関連会社の従業員が所持するPCがマルウェアに感染し不正アクセスを受けた」と言うだけの事案なのであれば、真実を包み隠さず公開した上で、再発防止策を徹底すれば良い話なのですが、元親会社の大株主であるNAVER社から金をかけて株式を取得したところで、関連会社社員のPCのマルウェア感染の再発予防にはなりませんし、防衛省など国家機密を扱う部署でLINEアプリのインストールすら許されない状況は変わりません。
本気でセキュリティを見直すのであれば、関連会社と含めた業務手順内容を見直して公表した上で、LINEシステム全体のコードを公開した上で、バックドアが仕込まれていないこと、運営による通信傍受や個人情報の収集が出来ないこと等を、在野のプロに徹底的に検証して指摘や修正案を頂いた上で、国家機密を扱う国家機関でも実用に耐え得る様なシステムにして欲しいと思います。これだけLINEが日本で根付いていながら韓国ではカカオトークに完全に負けているということを踏まえると、日本のソフトバンクで引き取っても良いのかもしれませんね。
このあと日本での発展、ということを考えると、いま(買い叩くのではなく)そこそこ高値で買い取ることにより、穏健的に事業継承とした方が正解なような気はします。
あくまでそこそこ高値で、がポイント。ここを安値で買い叩いてしまうと、いま韓国で上がっている火の粉は収まりません。ただ、そこそこ高値なら、今売っておくことの理由付けが出来るように思います。そうしなきゃ株価低迷の是正はできないし、SBを大きくしたYahooを守れないからね、無理もないよ、というか日本国民視点からも是非やっていただきたい、個別情報漏洩も以前から気になるところでしたから是非是非。