「Geminiアプリ」、日本でも利用可能に
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昨日にはAnthropicのClaudeのiOSアプリがリリースされたことが報じられていましたが、LLM・チャットAIの競争が、技術開発競争からユーザー獲得競争に移行してきたように感じます。
思い返せば2022年にリリースされたChatGPTが当時一気に浸透した背景には、技術にも増してUIの優秀さ、使いやすさが要因になっていることがよく言われていました。
生成性能に加えて、いかにユーザーフレンドリーなアプリケーションとして広く展開できるか、各社の戦いは新たなフェーズに突入してきています。Geminiアプリ化の話、iOS派なのですが今年2月からGoogleアプリから使えるようにはなっていました。
個人的にGeminiアプリが便利だなと思う点は3つ。
一つ目は、Google検索も使えるアプリで簡単にGeminiに切り替えられる点。普段使うアプリだからこそ使い慣れているUXの良さ。
二つ目は、音声入力の精度の高さ。Geminiはほぼ完璧に音声で指示出せるのでプロンプトを手入力したことがないぐらい。
三つ目は、Googleサービスとの連携です。例えば「赤坂で評価が高い中華屋を教えて欲しい」といえばGoogleマップ評価をもとにリコメンドしてくれて、マップも出してくれます。また「BGM に最適な音楽を選んでほしい」といえば、YouTubeのリコメンドをくれます。
GoogleならではのUXポイントが高く、すごく重宝しています!同じGoogle(と言うかalphabet社?)関連の製品であるClaudeとGeminiですが、学習データが何年までのデータなのか、や得意分野に違いがある様です。
chat GPTに慣れていると、どちらも回答の速さに驚きますね。
iPhoneの場合、Googleアプリの中で使う感じですので、専用アプリでは無いです。
以下、Geminiに質問して出てきた、ClaudeとGeminiの違いです。
参照元URLの表示は、開発中機能である為に表示されない様です。
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ClaudeとGeminiの違い
学習データ:
* Claude: 2023年までのテキストとコード
* Gemini: 2022年までのテキストとコード、および内部データ
特徴:
* Claude:
* 長い文章処理・コード生成・翻訳などに優れている
* プロンプトや指示に従いやすい
* Gemini:
* 画像処理・質問応答・要約などに優れている
* より自然な日本語生成ができる
料金:
* Claude: 無料プランあり、有料プランは$100/月~
* Gemini: 基本無料、有料プランは$25/月~
利用シーン:
* Claude: 長文の文章作成、コード生成、翻訳
* Gemini: 画像キャプション生成、質問応答、要約
どちらを選ぶべきか:
* やりたいタスクによって異なる
* どちらも無料で試せるので、両方試してみる
参考情報
* Claude公式サイト: [無効な URL を削除しました]
* Gemini公式サイト: [無効な URL を削除しました]
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