イップスで失った夢と、乗り越えて得た第二の人生
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注目のコメント
コメントありがとうございます。
この頃、このスローイングの問題だけではなく、守備(捕球)に関しても論理的に考えて取り組むことができました。
どうなりたい(目標)に対して、どうすればいいか、掘り下げて考えることが大切に感じました。
捕球→グラブを下に置いておく→打球に対し早く正面に入る→良いスタートをきる
意外とシンプルに簡単に結論が出て、あとは実行に移すだけ。
このように掘り下げて考えることは、仕事にも使えるんだろうなと当時から考えることができました。高1秋〜高2夏くらいまで、イップスでめちゃくちゃ悩んでいたのですが、最終的に何も気にせず全力で投げられる場所（外野）にコンバートされ、治ったような気がします。ポジション1つ（環境）変えるだけで、野球の楽しさがこんなに変わるんだ、と初めて学んだ瞬間でした。
何でも適材適所なんですよねぇ。自分で自分の適所を見つけられるようになりたいし、悩んでいる人がいたら見つけてあげられるようになりたい。技術レベルの高い人がなるもの=イップスだと思っていた。高校生ぐらいは全て技術不足であると。そんな高校生を指導している自分レベルではイップスなど関係の無い事だと考えていたら先日いきなりイップスになってしまった。私は絶望より、指導者目線に立った時に「このイップスを克服できたら指導者としてさらに高みに行ける。」と思う事が出来ました。私の場合は、親指が邪魔するタイプのイップスで、投動作のメカニズムから考えなおし、意識して練習をしたら3日で治りました。また、イップスになる日が待ち遠しいです。
