4、50代になってから買い叩かれないように、能力向上に努めたい。たとえ勤務先が終身雇用でも。(西田亮介)
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僕は、リクルートキャリア(旧リクルートエイブリック)内定者時代に再就職支援事業部でバイトをしていたことがあって。大企業の40代後半~50代の方たちが大量にリストラに合っているのを目の当たりにしたインパクトは大きかった。2001年のことだ。
まだ家のローンも残っていて、お子さんも大学生という方が大勢いたが、あの方たちはその後、どうしただろう。14年という歳月が経過したが、それなりに幸せにやっているんだろうか。
安心を求めるのは人のサガだと思うけど、何によって安心したいのかは選択の問題だと思う。少なくとも自分は「大企業であること」とか「終身雇用である」ことではなく、「自分が何を為したか」「マーケットにおいて希少か」「時代の流れに合っているか」「事業をつくれたか」で安心したい。
その方が精神的に健全で居られると思う。ダイソーの矢野社長が「これまでの人生でも相当努力してきたつもりだったけれど、年を取ると、それ以上の努力をせんといかんのだと分かりました。」と仰っていたように、年を取ればとるほど若者を圧倒する努力が必要だ。それができない人に高給をもらう資格はない。
とくにIT系は、何歳になっても最新の知識を仕入れる努力を怠ってはいけない。若い人たちは勉強会などを開いてどんどん勉強してるのに、オッサンが何もしないで居たら追い抜かされるにきまってる。