「文章わかりやすいね」と言われる人が実践する2つの習慣
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「わかりやすい」とは、「要点(流れやメッセージ)を捉え」、それを「適切な文字数で表現/編集」してあることと読み取りました。
そのための2つのトレーニング、大変参考になりました。試してみます。
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①瞬間要約
「書く前に、頭の中で【流れ】や【メッセージ】を描く力」を鍛える=「書くこと」よりも「書く前に考える時間」を効率化する訓練。
・目次を見ただけで本の内容を説明できるようになる
・X(旧Twitter)ならトレンドワードの最初の10〜20投稿を見て「つまり、いま話題になっているのはこういうことだ」と要約してみる
②文字数トレーニング
実際の文章作成シーンで求められる文字数に合わせて書く練習をすること。
具体的には、
20字:タイトルや見出し
100字:リード(導入文)
300字:記事の要約、1分間の自己紹介文
1,000字:商品紹介やプレスリリース
3,000字:ネット記事や簡単な報告書
10万字:書籍一冊分研修中に人にわかりやすく説明できるようになりましょうって研修してきたんですが、最近はわかりやすさって結構危険だなぁと思ってます。
わかりやすさは大事ですが、わかりやすくするのと、わかった気にさせるっていうのは紙一重。わかった気にさせるのってかなり簡単なんですよね。この記事で言われてることは見やすくすることに重点を置いてると思いますが、見やすくて、要点がまとまってると一見しただけでわかった気になるのですよね、
わかった気にさせるだけで営業だと売上につなぐことは成り立ってしまって顧客満足度はいまいちみたいなことになったりとか、事務職だと一応業務回るが、イレギュラーが起きるとだめだったり、そもそもイレギュラーに気づかずに問題が大きくなるまで見えないということが起きたりします。
わかりやすさも大事なんですが、最低限伝えたいことは理解してもらったうえで、理解してもらったことは最低限でしかない事も伝わってると良いかなぁと思います。
わからないことがわかっていれば何かあった時に確認できるので。