ギリシャのユーロ離脱、通貨統合の本質変える=ムーディーズ
コメント
注目のコメント
通貨が広域で統合されると便利になることは間違いないが、主権、財政、税制が異なったままでの通貨管理、マクロ経済管理には限界がある。
安定するまでの修正、改善を継続的に行う過程と考えるべきか。ユーロ離脱が選択肢として容易に上がってきてしまうようになったら、今までユーロによって価値が引き上げられていた国々にとってはその要因が取り去られてしまうということ。
重要な問題だと思います。
メモ
様々な方のコメントを読んでみて感じたこと。
私は、ユーロ離脱にいることによって資金調達などの際に効力を発揮する「信用力」を得ているため脱退はマイナスであると思っていたが視野が狭かった。
その観点で言うと、日本の円安に対しても懐疑的な立場になる。
しかし、観光客誘致などの側面で見ると、自国が使用している通貨価値の毀損は必ずしもマイナスではなく、むしろプラスである。というように考えることもできる。
これは、日本において最近話題の「インバウンド消費」に関しても同様に言うことができるのだろう。
自分の考えに固執しがちなところがあり、コメントを読むことにより視野が広がる感じ。NEWSPICKSの利点でもあるのでしょう。ギリシャのユーロ圏離脱は影響がかなり出てくると思います。EUの後退に繋がりそうです。通貨統合だけだけは不十分であらゆる分野での統一が今後の可能性が生まれと思います。ギリシャにとっても大局に立つことが必要かと思います。