【番外編】ゴーン社長がQ&Aで答える「自動運転車の真実」
NewsPicks編集部
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注目のコメント
すでに現在でも高級車ラインだとかなりのレベルの自動運転ができますよね。フーガやスカイラインハイブリッドに搭載されている技術はすでにかなり高いレベルです。15分ぐらい何もせずに勝手に走ることもできました。
あくまで、運転者が最終責任を負う、という前提でも商品化してそれで安全性を担保できる時代になるのかもしれません。制限速度内で走っているならおよそどのような状況でもほとんど安全を確保できるような技術は、確かに300kmで走ったり、100kmまで4秒で加速するような車を作れるのだから、できるようになるのでしょう。
関連する記事で、では倫理学的な課題にどう応えるのか?という議論のコメントをしました。「一人の人間を殺して、50人の重症者の発生を防ぐべきか」みたいな問題ですね。
実際のところ、兆円レベルのグローバル企業の経営陣の視点として考えると、それが良いかどうかは別として、こうした倫理的な課題は例外事項として、発生した時に法務部や保険や引当金的なもので対応する、みたいな形にして計算されたリスク(calculated risk) を取るのが正解なのかもしれません。自動運転についてリサーチしていた際に、偶然出会ったゴーン社長のリンクトインの寄稿コラム。ほかの企業のトップも、より積極的に情報発信してほしいところです。ちなみに、最近、リンクトインで興味深い記事に出会うことが増えてきました。リンクトインは確実にメディア化が進んでいます。