アルファベット、ハブスポット買収でアドバイザーと協議=関係筋
AI要約
- 1グーグルの持ち株会社である米アルファベットは、オンラインマーケティングのソフトウエアを手がける米ハブスポットに買収を提案する可能性を協議している
- 2アルファベットはまだハブスポットに買収案を提示しておらず、提案する確証も得られていない
- 3ハブスポットの2023年決算は、売上高が22億ドル、純損益は1億7630万ドルの赤字だった
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注目のコメント
営業管理のCRM、サイト作成のCMSを一つにまとめたのがHubspot。セールス担当を置かずに無料トライアルからここまで巨大化し、この市況でも着々と株価は躍進中。
Hubspotがグループ入りすれば、Googleが弱い法人向け市場をごっそり掌握できる。
気になるのは、Hubspot側の誰が持ちかけたかということ。レジェンダリーなCEOブライアン・ハリガンと、ファンの多いCTOのダーメッシュ・シャア。2020年からCEOとなったヤミニ・ランガン氏も候補だ。このままディールをクローズできるのか、引き続き見ていきたい。hubspotユーザーからすると、ぜひお願いします。これだけ赤字が続いているのを見ていると、サービス開発ペースが上がらない懸念があります
ただ、この手の買収は反トラスト法的に無理なんじゃないですかね。セールスフォースが買うのはダメでしょうけど、Googleならありか?寡占化しないからOKなのか?Salesforceの対抗馬といえるHubSpot。弊社ではソリューションパートナーとして、HubSpotの導入・運用支援をしていますが、その使い心地はSalesforceより圧倒的にわかりやすいので、CRMを本格検討したり事業の立ち上げ時に小さく速くCRMも構築したいならHubSpot一択では。候補のひとつとして挙がったとのレベルだそうですが、ワクワクします。