【最速解説】なぜ、EV王者テスラが「急失速」しているのか
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注目のコメント
1年以上も値下げを繰り返してきたにもかかわらず成長が鈍化しているテスラ。メーカーとしても株式投資先としても熱狂が冷めてきています。主戦場である米中において3万ドル以下の価格となる低価格モデルの投入までは、キャズムを超え、これまでの成長を超えるのは困難と見られ始めています。先月には⒈2万ドルのFSD自動運転ソフトの1ヶ月無料提供検討を発表しましたが、自動運転レベル3実現の発表等、自動運転分野で熱狂する材料が出されるのを期待したいところ。イーロンマスクの逆襲は必ずあると思います。尚、BYDが前期比43%減の販売低迷となり、テスラは上記台数でも同四半期EV世界販売台数トップをBYDから奪還しました。https://ir.tesla.com/tesla-vehicle-production-deliveries-and-date-financial-results-webcast-first-quarter-2024
あまりタイトルと本文が合っていない、おそらくNYT原文のタイトルは違うのではなかろうか。なぜ失速しているのかの論説は過去記事に対するNPコメントにはもっと参考になるそれがたくさんある。
そもそもこの大前提が間違っている時点で読み進める価値を疑ってしまった。大衆車ではありません。
〉テスラは大衆市場向けの電気自動車を開拓したが、そのラインナップは古くなりつつある。24年の台数が下がることは以前よりテスラから説明されており、あまり驚きはないですが、アメリカの大手メディアはアンチイーロンと合わせ、喜んで取り上げるニュースでしょう。
Q1前年度対比で23年を下回り、またWall Streetの予測を下回ったことなど短期的には良いニュースでないことは確かです。ただ、先月からのFSD配信やデモの義務化、イーロンのコメントからもあるように、テスラのフォーカスは既に車会社としての台数よりもAIや自動運転技術へ向かっています。
現在の自動車業界においてテスラのみが入手できる大量の走行データから自動運転を更に高度にし、2万5000ドルのEVが出た際にはサブスクも収益源になることを見据えています。台数にフォーカスをしないという点からは今月末のQ1の決算発表にも注目するべきでしょう。
テスラはFSD12で将来の完全自動運転の実現を確信した模様
https://newspicks.com/topics/kenmaeda/posts/31