本当の意味で成功したければ、虚栄心を捨て去りなさい。
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本エントリーは完全に自分への戒めです。とある経営者とお話をして、いかに自分が虚栄心の塊であるか、そしてそれがいかに自分の成長を止めて、自分という人間がつまらない生き物に成り下げているかを痛感させられる1時間でした。虚栄心から自分を解き放てるか。自分との闘いです。
【追記】
「本当の意味での成功」とは、<自己満足>の成功ではなく、マーケット、つまり他者との関係性において高く評価される、ということです。また、承認欲求と虚栄心は似て非なるものです。ぼくにとっては前者はポジティブですが、後者はネガティブ。虚栄心が強いとマーケットからは評価されないことが分かったので、マーケットに評価されたい!という承認欲求の強いぼくは、虚栄心を捨て去るベきだという結論に至りました。西村さんは真面目な方なんですね。意欲的・意識的ですごいと思います。
私程度が意見をすることは恐れ多いことだと理解しておりますが、気になったので・・・
私が読む限り、本当にその経営者の方の考えを理解できたのか疑問に感じました。また文章のところどころに『虚栄心』捨てきれていないように思えてしまう部分があります(「力不足」とか「勝ち目」とか・・・単純に相手に対する尊敬や畏怖が足りないだけです。相手を嘗めているんです)。
その経営者の方がどんな方に対しても「アポイントの前には徹底的に相手を知り尽くす」というのは当たり前のことです。人間の人生は一度きりです。そのため自分が得られる知識は所詮偏見の一部にすぎません。相手の属性を知ることは、自分の知らない属性を知るチャンスなのです。相手が人生を使って噛み砕いてくれた情報や知識が、相手を知ることで手に入るのですからメリットしかありません。さらに相手が喜ぶことも嫌がることもわかるわけですから物事を優位に進めることができます。
孫子でいうなら「彼を知り己を知れば百戦殆からず」ですかね!?
メリットしかないのだからやるに決まっています。怠るのは無能だからです。
あと成功や失敗は他人が決めることではありません。
『成功』とか『普通』とか『普通以下』とかそこらへんに縛られている間は『虚栄心』からは逃げられません。
虚栄心を捨てることに意識するよりも、相手に対するリスペクトの次元をもっと上げることの方がが重要かと思います
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」でしょうか?
私の考えが間違っているかもしれませんから参考程度に・・・
長文失礼いたしました。虚栄心ではねるのは一時的なもの、といろんな経営者に会って感じること。権威に弱いタイプもそう。本当にすごい方は肩書きや年齢うんぬんに関わらずフラットに接する、謙虚、次世代への恩送りをされているのが共通点。自分もそうありたい。