中国人の海外旅行先、日本が首位 4月連休、花見目当て
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OTA(Online Travel Agent:オンライン旅行会社)を利用していると言うことは、日本の花見を楽しみに来る中国人は基本的に個人旅行者(もしくは、少人数グループ)です。日本のメディアは中国からの大型団体グループが回復していないと報じることがありますが、コロナ禍前2019年の中国からの観光客の約7割(66%)は既に個人旅行者でした。年々、中国人観光客のリピート率が高くなると共に個人旅行者が増えていることからも、今後も団体旅行は増えることは無さそうです。
中国経済が深刻な状態になっているなか、中国人観光客が何年か前のように日本で爆買いをするのかは分からないですが、日本で良い思い出を作る人が増えるのは嬉しいことです。少なくとも日本文化が好きな中国人も多いので、良い関係を築けるといいですね。
百貨店の免税カウンターでアルバイトした経験があります。お客様はほとんど中国から、そして次は韓国、台湾からのが多数です。少し意外なのは、オーストラリアやアメリカなどのパスポートを持っているお客様は実際に中国から移民した方や、中華系(中国語が喋れる)の方が多いです。
世界中から中華系の観光客は圧倒的に多いのは事実だと実際に感じました。