[16日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク1位、ノバク・ジョコビッチ(36、セルビア)は16日、ソーシャルメディア上で、マイアミ・オープン(OP)出場を取りやめたと発表した。
2月に公表されたエントリーリストには名を連ねていたジョコビッチだが、「残念ながら、今年のマイアミOPには出場しない。キャリアの現段階にあって、自分はプライベートと競技のバランスを取っている。世界最高の、そして世界で最も情熱的なファンに会えず残念だ」とコメントした。
ジョコビッチはマイアミOPで最多6回の優勝経験を持つが、米国が新型コロナウイルスへのワクチン未接種の外国人に入国制限をしていたため、過去4年間は出場していなかった。