この連載について
今、自動運転やカーシェア、車のソフトウェア化などにより、自動車業界に破壊的イノベーションが迫っている。この「モータリゼーション2.0」がもたらす大変化は、“自動車”という枠組みにとどまらない。そんなモータリゼーション2.0を日本はリードできるのか。未来の自動車産業と都市のカタチを分析する。
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Founded in 2003 and based in Palo Alto, California, Tesla is a vertically integrated sustainable energy company that also aims to transition the world to electric mobility by making electric vehicles.
業種
電気自動車
時価総額
81.2 兆円
業績
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ただ、みんながジョブズになりたいと思ってもなれなかったように、イーロン・マスクにはなれない。すなわち「みんなが1日20時間働いていた時、彼は23時間働いた」からといって、自分が真似したり、ましてや部下にそれを強要することはやめておきましょう、ということです。
この言葉はモヤモヤしたものをスバッと表現してくれた、イーロンマスクの言葉じゃないけど。
技術要素はこれまでもあった、近いことはこれまでもやられていた、実現の完成度はまだ低い、と言われるかもしれないが、スペースXやTESLAがからこの短期間でここまで市場に出るものを作り上げたことはそれぞれの産業の複雑さを考えるとやはり驚異的。なんでもできちゃうんじゃないか、と思わせる力がある。
作れることと、人の心を引き付けて売れることは、新しいマーケットの立ち上がり期にはどちらも必要なこと。
ジョブスは潜在的なニーズを感じ、実際に高いレベルで作り上げ、包括的な体験を提示する力が驚異的だったが、Elonはそれらに加えて時間軸が長期のビジョンをみせ、期待や夢を抱かせる力がすごい。