【驚異】ハーバードも太客?古本屋の生き残り策がすごい!
NewsPicks編集部
358Picks
コメント
注目のコメント
ここでは取り上げられていませんが、アメリカの古本市場の中で、結構大きなシェアを占めると思うのは教科書市場。(ビジネス分野しかわかりませんが)学部では学生に教科書を課すことが多いのですが、それが1科目$150とか普通にします。多くの学生は学期が終わると生協に売り、次の学期の科目の(中古)を生協で買う。出版社はそれを知っているので、2〜3年に1度くらいの高頻度で改訂版を出す、みたいな(正直ちょっと不毛な)事が起きていました。オンライン版が出てきて今は変わってきているでしょうか。
本がネットで買えるのが当たり前の時代、街の書店はどんどん姿を消して行き、今や20年前の半分となっています。
実際私も基本ネットで、書店で買うのは年間数回あるかないか、といった感じです。
そんな中、見た目的にも地力が劣るであろう古本屋はさぞかし大変だろう、と思いきや、実はそうでもないということをこの記事で明らかにします。
ネット時代で海外の超一流大学を「太客」にし、なんならAmazonも思い切り利活用するピボット力に驚かされたほか、チェーンの新刊書店とは全く異なるビジネスモデルの強さも思い知らされました。
古本業界の店主や組合の方の話を聞くと、次は取材じゃなくてフラッと立ち寄ってみようという気になりました。私も終活で希少本を神田の古本屋に持ち込んだり、ネットで買取価格を聞いたりしています。買取価格の相場は、購入した価格の半値8掛くらい。
愛着のある本たちなので、古本屋には売らず、知り合いの古趣味のサイトで売ってもらっています。なかなか売れませんが・・・。タダよりまし、という感覚で売り払うのがいいのでしょうね。