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医療事故で「刑事罰」を受けるかもしれない――9割の医師が「不安」を感じている

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  • 菊名記念病院 心臓血管外科 専門医

    個人的な話で恐縮ですが…、
    たくさん手術をしても歩合制ではないので給与は増えません。残業すれば多少手当が付きますが。
    手術をすればするだけ訴訟リスクも増えます。心臓外科ですし…。
    自分の経験とステータスのためにも多くの手術をしたい?…それは否定しませんがある程度一人前になったのと個人的に気にならない部分です。

    それではなんで手術なんてするの?と問われたら、それをした方が良い人が間違いなくいて、それを自分が出来て、それをしたことで喜ばれることに喜びを感じるからです。

    でも(自分は詳しくありませんが)アメリカのような訴訟社会に進んでいき、信頼関係のウエイトが軽くなり、結果が悪いと多大な罰が待っている…そんな一方的で殺伐とした社会では、この仕事を続けていく気持ちを保てないかもと思ってしまいます。


  • 産婦人科3年目

    訴訟のリスクに関しては本当に不安。
    医学生であっても皆考えたことはあると思う。
    訴訟リスクの高い科を避ける学生、研修医がいるのも事実であり、医師の診療科ごとの偏在に拍車がかかる。

    産科や外科、小児科など医師不足が叫ばれている診療科はいずれも①時間が不規則で多忙②”死亡“の危険が伴う③訴訟リスクが高い。

    訴訟は内科、外科、産婦人科の順に多いが、医師1人あたりの訴訟件数の割合では産婦人科が1番高い(ほとんどは産科訴訟)。
    その理由としては
    ①世間一般に「健康に生まれて当たり前」という意識が前提にあること。それにより遺族が訴訟しやすい心境にあること(60歳の親を亡くすのと生まれてくるはずだった子どもを亡くすのとでは心境に差があると思う)。
    ②医師患者間の信頼関係が十分でないこと。
    が考えられる。

    最近はドラマ「コウノドリ」などで、どのお産にも絶対安全はなく命がけであることが、以前よりは認識されるようになってきたかなと思う。
    ただ、どんな結果であれ、本当に信頼関係が成り立っていれば、訴訟にまでは至らないのではないか、というのも個人的には感じるところではある。今は大学でも患者との信頼関係構築の重要さはかなり強調されているので、学生も意識しているし、訴えられる医師はそこを怠っていた可能性もある。
    しかしいわゆるモンスターペイシェントや、未受診妊婦の飛び込み出産などでは信頼関係もなにもなく、やはりリスクはリスクとして高い。

    今のところは産婦人科志望なので…信頼関係をしっかりつくろう……そしてアメリカのような訴訟社会にならないことを心から願います(;_;)


  • 医療 x IT 企画とか営業とかなんでも屋

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