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三菱重、今期営業益は3期連続最高に 中期計画では5割増

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    ここ1年間、ポートフォリオマネジメントやガバナンスが著しく改善して注目注目とずっとコメントしてきた三菱重工。決算と2017年度に向けた中期計画を発表。まとめると実績は会社予想に対して上振れ、今期予想は概ねコンセンサスの範囲の印象、また中期計画もこれまで話してきたことの延長戦。株価は発表後に跳ねて、現在+4~5%で推移。
    下記が2017年度中期経営計画資料。これまでも方向性は示していたので新しいことはないが、キースライドだと思うのは12・17(ポートフォリオマネジメント系)、13・23(MRJ系)、36(外部評価)。
    まずポートフォリオに関して、12はこれから成長するにあたって売上や利益の方が投下資本の増加より高い成長率で伸ばすという明確な意思の表れ。また2014年から事業区分によっていくら自己資本割り当てているか発表されているが、改めて「伸長・維持」とそれ以外でちゃんとリスクや資本コスト考えながら割り当てているのが分かる。そして17はさらに選択と集中を進める、と分かる。
    その中でリスクはMRJ。13で全体の中でわざわざMRJだけ切り出して表現していることから伺える。そして2017年が累積投下資本という点ではピーク、また目分量で2020年までには単年度黒字化。リスクがあるものに関して、時間軸をちゃんと示すのは勇気がいるが、それを示しているのはディスクロージャとして良い。
    スライド36が強烈で、自社の外部評価がダダ下がりというスライド。それを出して、自他ともに認識することから始めるのは勇気がいること。だからこそ、ちゃんとこれを出したのは強いメッセージを持っていると思うし、本気度も窺える。
    http://bit.ly/1F2KHvW


注目のコメント

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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    宇宙事業をどうするのだろうか。。きになる


  • 金融に強い公認会計士

    会計士的には、三菱重工業の決算短信発表スピードが早くなったことに感心があります。三菱重工業は事業分野に異なる会計方針を採用してるので、決算を組むのも監査するのも大変なんですよ。それが今や決算時期でも経理部は終電前に帰る仕組みを導入しました。


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