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減量後の疲れ顔「オゼンピック・フェース」、ボトックス大手が追い風期待

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  • 髙橋 宏瑞
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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    これはつまり、美容目的にオゼンピックを使う方は、ボトックスなどの他の美容にも興味がありそうだということを示唆する記事になります。

    美容目的の医療は全て自費診療になります。これはトラブルになった時に国や企業から得られる補償がないことを意味します。また、安全性や有効性も検証されていない使い方であることも重要なポイントです。

    さらに言うと、ボトックスを打てば美しくなれるのではなく、打った後の顔が良いか、打つ前の顔が良いかは個人の美的センスによるものと言えます。

    精神衛生上は、あるがままの自分の姿を受け入れて好きになれると、より安定的に楽しく人生を過ごせるでしょう。温度感は様々だと思いますが、自分の外見を変えたいと言う願望は自己否定である可能性もあります。


  • 稲葉 可奈子
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    産婦人科専門医 医学博士

    薬で減量→脂肪が減りしわができる→ボトックスでしわ改善
    という、美容ビジネスのカモにされているということ。

    健康的にやせましょう、が理想論ですが、それができれば苦労ないわけですが、
    ただ「メディカルダイエット」などと謳っているものは、決して医学的に推奨されているわけではありません。
    薬を使うので「メディカル」と言っているだけです。


  • Yamanishi Yudai
    フリーランス/零細投資家

    対処療法の積み重ねでコストも時間もリスクも増えていく…特別な事情がない人は食事と運動を改善しましょう。


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