アジア開発銀、改革急務 ＡＩＩＢ台頭、日本「質」強調：朝日新聞デジタル

コメント

注目のコメント

• 白鳥 俊哉

  フリーランス 講師

  ・2015年05月06日

  アジア開発銀行（ＡＤＢ）に対する不満には、
  ・融資額が小さく、資金需要を満たしているとは言えない
  ・手続きが煩雑で時間がかかる
  ・増資による出資比率の変更が難しい
  などがあり、新興国を中心にＡＤＢに不満が大きいとされています。財務官僚の天下り機関の一つと位置付けていたらＡＩＩＢで手痛いしっぺ返しが来たというところでしょう。毎日新聞の別の記事で、「融資対象事業の調査から実際の契約までにかかる期間が2012年平均で21か月」となっていましたが、こんなモタモタしていては不満が出るのは仕方ないかもしれません。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2015年05月07日

  ADBを「動きが遅い巨象」と指摘する向きがあるのは残念な話ですが、そう言われても致し方ないのもまた事実。
  早急に質量ともに強化するしかないでしょう。
  AIIBへの日本の参加可否については現状の後ろ向きの慎重姿勢で良いと思いますが、その一方でADBの強化は疎かにできないどころか必要不可欠ですね。
• 坂本 大典

  株式会社チイキズカン 代表取締役社長

  ・2015年05月06日

  これは絶対必要。
  こういうところにビジネス界でもエース級の人材を投入しないと、日本のアジアでのプレゼンスはどんどん落ちていくと思う。