• 特集
  • 動画
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

WTO、財貿易量伸び見通しは「過度に楽観的」=エコノミスト

Reuters
16
Picks

AI要約

  1. 1
    世界貿易機関(WTO)のチーフエコノミスト、ラルフ・オッサ氏は2023年と24年の財貿易量の伸び見通しを下方修正する可能性が高いと述べた
  2. 2
    オッサ氏によると、23年は前年同期比1.4%減となり、欧州は予想以上に悪く、中国の新型コロナ禍後の回復は想定ほど強くなかった
  3. 3
    23年上半期に前年同期比9%増となったサービス貿易の持続的な拡大を強調し、スエズ運河の混乱による影響として輸送コストの上昇に伴う消費者物価の上昇が予想される
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 枩村 秀樹
    badge
    日本総合研究所 理事

    日本と中国の貿易統計をみても、国際間のモノの動きが停滞しているのは一目瞭然です。海運混乱という供給要因よりも、世界的な財需要の一巡という需要要因の方が大きいと思います。


  • 木下 智博
    badge
    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    .1月24日に財務省が発表した日本の2023
    年の貿易統計をみても、数量ベースでは、輸出が約マイナス4%、輸入も約マイナス5%と、残念ながら国際貿易の停滞が現れていました。日本としては貿易赤字が半減したことを喜んでいたわけですが、この背景の一つに国際貿易の停滞、特に中国との貿易の縮小がありました。
    WEOチーフエコノミストは、2024年もこうした傾向が続きそうとの見通しですが、2025年以降は「もしトラ」によって、国際貿易にはかなり強力な逆風、台風となりそうですね。


  • 内田 稔
    badge
    高千穂大学 教授・国際金融論

    米紙報道によればトランプ氏は再選した場合の対中60%、その他の国にも10%の輸入関税を検討しているとのこと。景気、サプライチェーンに加え、米大統領選の影響も無視できません。歴史的に自由貿易を推進してきた共和党トランプ氏の方が保護主義色を打ち出しており、本来なら保護主義色の強い民主党バイデン氏の方がその点でマシとの構図に変化しました。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか