世界の株、4月末時価総額9000兆円 GDP合計に匹敵
日本経済新聞
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注目のコメント
年初来の時価総額の上昇は、欧州及び中国が大きい(3月末時点ではあるが、下記①参照。そこから中国はさらに増加)。一方、世界の時価総額の約半分を占める米国に関しては、あまり上昇していない。②にコメントしたが、世界のバリュエーションとしては、一部地域除いてはバブルとはいえないものの、過去トレンドの上限レベルには来ている。音楽が鳴っている間は踊り続けたほうが得と思う人もいれば、終盤になっているのだから出口に殺到する前にお暇しようと思う人もいる。
①http://www.180.co.jp/world_etf_adr/180cojp_ranking/stock_index.htm
②https://newspicks.com/news/932575バフェット指数(時価総額/GDP)は日本は117%で割高。バフェット指数が100%を超えると下落に転じた過去の実績がある以上、ここからは日本売りを仕掛け出しているヘッジファンドも。
時価総額とGDPの比率はバフェットが重視していて、以前に100%超えたのがIT/サププライムバブルの時だけというのは気になります。異例の金融緩和の中、どこかで次のバブルの種が確実に育っているのでしょう。