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NewsPicks編集部

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中産階級の優秀な子弟向けにつくられたはずのグランゼコールが、いまでは権力者の試験場に。エリート主義が権力とのなれ合いを意味するのであれば、亡国の道としかいえません。
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このJordan Kroghさん、Good Hire.安定的に面白い特集を書いている。なおシンガポールも同じような感じで、とっとと進学するか、手に職つけるか分けられる。別にその方式がいいというわけではないが、日本ではどう考えても無駄な一部の大学に4年間若者の時間が拘束されている。学生と企業からの各大学評価開示を義務付けて、市場での淘汰を進めればいいのに、と思うんだが。 
一般採用は何十年働いてもカードル(経営幹部採用)の初任給以下だし、グランゼコールを卒業しない限りカードルとして入社するのはほぼ不可能。これがフランスの採用現場の実態。海外の採用事情を知らずして「新卒採用は滅びるべき」とか宣うのは片腹痛しである。
"新卒に限らず、欧州の企業が人材を募集するのは、基本的に「空きポスト」が生じた場合だけだ。たとえば、営業が一人辞めたときは、セールスを学んでいた新卒がアプライし、運が良ければ採用される。しかも、そのポストでさえ経験豊富なシニアな営業マンとの奪い合いになるため、実務経験に乏しい新卒は明らかに不利だ。"
日本でも、所得格差による中産階級の崩壊が言われてますが、フランスの明確すぎる格差社会と比べると深刻ではないと思います。フランス革命以前のアンシャンレジームという極端な身分差別から、結局は、ブルジョアのための「自由」と「平等」が形成されたに過ぎないのかと思います。私は、日本の社会主義的資本主義は理想的とは言いませんが、悪くは無いと思います。
不自由と不平等。社会的な上昇志向を剥奪された代わりに、代償として文化的爛漫に至る。二極化する日本の一部で花開くオタク文化はフランスに受け入れられている。
フランスのトップ40企業の経営幹部546名のうち、84%がグランゼコール出身! 驚愕の数字です。そこへいくと日本の就活は、まだ学歴平等といえるかもしれません。
欧州は、フランスに限らず、新卒が不利なため、とても優秀なのに就職できない人材は多い(知り合いの中では、とくにイタリア人)。しかも、就職できても、一般職員はほとんど年齢とともに給料が上がらないというのには驚きました。他国との相対で言うと、新卒一括採用は、学生にとって恵まれたシステムですね。
日本や韓国は学歴社会で、欧米はそうでもない、というようなイメージがありますが、やっぱりそんなことはないんですね。勉強になりました。
一般的な公立の平均の学費が安いのは分かったけれど、グランゼコールの学費がどんなものか知りたかった。そこは結局アメリカ並みとか?
Nadaさんのコメントが興味深い。個人的には、「21世紀の資本論」を書いたピケティがグランゼコールの一つ、ENS出身というところに注目したい。エリートによるトップダウンが国のキャリアパスとして明確にある印象だが、その一方で格差を考えた背景はどういったところにあるのだろう?そして、教育と収入には相関があるが、そこに関してどう考えているのだろう?
フランス事情の教育及び経営幹部育成事情を初めて知った。最初の感想は、こんな身分制度のようなことを今時やっていたら、遅咲きの優秀層(15歳以降に伸びる男女)を外資企業に根こそぎ持っていかれるのではということ。フランス発のグローバル企業は、保険のAXA、エネルギーのトタールなど複数あるが、フランス企業総体としてのプレゼンスはアメリカやドイツに比べ数段落ちる印象だ。

明日の連載での続報に期待。
フランスは就活の結果「r > g」の結果に繋がっていくように感じる。日本との違いは大きい。
この連載について
世界を見渡してみると、「新卒一括採用」を行っているのは日本のみだ。このグローバル化の時代、既存の「就活」は曲がり角を迎えている。本特集では「新卒一括採用」に一家言ある論客が今後のシューカツの行方に付いて占う。