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The New York Times

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財務省で働いて、企業法務の弁護士としてビジネスや金融の方々とお仕事させていただき、両者の哲学には大きな開きがあると思った。

・ビジネスの人たちは、今、手元にあるお金をどこに投資し、会社を成長させたりして、いかにリターンを得るかという発想をする。
・財務省の場合には、お金のあるところからいかに税金を集めて、お金のないところにどのように配るかという「再配分」の発想が基本である。

手元にあるお金をどうやって増やすかという「経済成長」の発想と、どこに配るかという「再配分」の発想は、国力を維持したまま貧困問題を解決するための非常に重要な両軸なのだと思う。小さなパイを分け続けてもねって思うし。そういう意味で、両方とも社会的に重要な意義があるのは間違いない。

もっとも、財務省の時には、どちらかといえば「社会的リターン」のモチベーションで働いている人が多かったし(給料がそこまで高くないという意味で)、ビジネスの世界では「私的リターン」を第一義的に考える人も多いと思う(金銭的なインセンティブが重要なモチベーションになるという意味で)。

「経済成長」と「再配分」の職業の間で、人の移動をもっと自由にして、人生の時期ごとに「社会的リターン」と「私的リターン」の色彩を変えられたらいいなと思う。若い時期には、ある程度、経済的に満たされることを優先するのも分かるし、その上で、それなりの経験を積んでから、精一杯、社会的な意義に対してコミットするというのは、自然ななりゆきなのではないかと思う。そういう人生設計があっていいと思うから。
金融の社会的意義がある事は疑いの余地はないと思う。金融の力がなければ、今のユーザベースも存在していません。ちなみにこの記事に関連して、佐山さんの「金融業が「社会の役に立つ」と思えません」という相談に対する回答とピッカーコメントは面白いです。
https://newspicks.com/news/891529/
「過激な道具をユーザの力で善に御す」NewsPicksが報道を御すように、経済も同じはず。金融という武器は便利すぎるが故に資本の偏りを産みがちですが、それを超える使い方があればいい。

SquareのJack Dorsyは「みんなお金は仕方なく使っている、見えなくなるくらい便利にすれば買い物はコミュニケーションに戻る」といっていることは至言だし

Kick Starterは開発の遅れ・公約違反で揉めているが、世界最大家電ショーCESのメインブースにKick Starter出身が立ち並ぶほど、影響力をもっている。

そして、グラミン銀行、KivaなどMicro Financeのモデルはきちんと企業として儲けることで持続的な形をもちつつ、確実に新興国に力を養っている。

NewsPicksやKick Starter, Kivaのような志をもったPlatformが産まれることを支持し、志あるユーザがしっかり育てていく それが大事
「金融はもっと社会の役に立てる」という言葉が重い。山口さんのコメントに乗っかると、「再分配」という機能を金融は持っていて、それは財務省のような公的なところでも、市場を通した民側のところでも、資金融通するのが言葉通り金融なので、必要なところへの再分配となる。そしてそれがどちらでも「経済成長」につながるのか目的。
おそらく課題は、その際分配の中でどれだけの利ザヤを取るのか、取るべきなのか(公的の場合は基本的に個人はとらないが、省益という形での取り合いはある)。その鞘取りや、影響力ゆえに鞘取りのためだけに再分配を行っている側面も否定できないところ。また、金融は融通するサポーターであって、成長自体を執行する主体ではないというのもあるだろう。
金融にいる方にも、いない方にも、鶏と卵の関係なので、多角的に考えてほしい論点。過度に矮小化することも賛美することも、よくない議論。
社会的意義や自身の成長だけでなく、様々な制約条件の中で人は意思決定を行う。典型的な制約は、経済的なもの。年間500万円(4万ドル強)を4年間払った学生は、学費の返済にさっさとメドを付けないと、若くして貧して鈍する
金融にかぎらずどの業界も基本的にはなんらかの社会的意義があると思います。
ただそこに社会的意義が見出せない、ないしは見出しづらいのは、業界や各企業の旧弊によるところが大きいのではないでしょうか。
しかしハーバードほどのエリート校であれば、どこそこの業界に入って云々を論じるより、どこの業界であっても旧弊を打ち破ってより多くの人が社会的意義を見出せるようにしていってほしいというような旨を語ってほしかったなというのが正直な感想です。
米国でIT技術を駆使した金融ベンチャー、とても盛り上がってきています。こうした企業から新たなトレンド出てくるはず。
金融業という象徴的な業種を取り上げて書かれている記事ですが、多くの業種が社会的意義を持っているはず。そして現状それを実施できていない業種も多い。どの業界でも「理想主義や創意工夫の精神は若者の最大の強み」です。現状を変える、打破するには若い力、ポテンシャルが必要になってくると思います。
金融自体の社会的意義は疑いようがないけど、5人に1人と聞くと意外と多様性ないんだね…と思われるのがやなんだろうなと