【体験談】東京を脱出して初めて気づいた「3つのこと」
NewsPicks編集部
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京都に住んでいます。昔は毎週月曜日に東京へのぼり、金曜日に京都へ帰洛という生活をしていました。今はほとんどリモートなので、上京は月に1〜2回です。京都を離れられないのは、身近に自然があること。京都御苑や鴨川がすぐ近くにあり、ランニングやウォーキングに最適です。
生活のリズムが東京とはまったく違います。まったり、ゆったりしている。かつては週末に京都でエネルギーをチャージして、東京で放出という感じでした。今は、自分のリズムで暮らせています。暮らすのであれば、自分のリズムにあうところがいいですね。当たり前のことは記事にはならないので、都会から地方に移住することが記事になるということは大多数の人は地方から都市部へ移住しているからだと理解をしています。また、世界全体を見渡しても、歴史的にも、都市化は人類のメガトレンドで揺らぐことがありません。さらに今後日本の人口が減少するにつれて、都市部以外での生活はインフラ整備の効率性の観点からより難しくなっていくことが考えられるので尚更です。そういう観点から、都市部で生まれた人たちは若いうちに貴重な体験として地方に移住してみるのも良いなと捉えています。
東京の混雑や生活コストの高さに疲れて、「地方で落ち着きたい」と思ったことはないでしょうか?
地方での生活は、自然や生活費の安さといった魅力がある一方、人間関係の難しさに苦労するという話もよく聞きます。
地方移住の現実について、東京から移住したビジネスパーソン3名に話を聞きました。