ビジネス書大賞発表。経営者、書店員、ピッカーに支持された作品は?
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本日「ビジネス書大賞2015」が発表されました。果たして大賞に輝いた作品は?
また、このアワードと連動して「ビジネス書は本当にビジネスの役に立つのか?」という企画をスタートします。
さっそく本日夕方に
【Vol.1】塩野誠「『失敗本』と『変遷本』から人間の機微を学べ」
を公開します。
昨日、ビジネス書に関してPicks内が盛り上がりましたが、この企画もたくさんのピッカーの方々に読んでいただきたいです。「NPの編集部・読者ともシリコンバレーに甘い」と言うのが、僕の感想かな。「ゼロ・トゥ・ワン」も読んだけど、「ふーーん」って感じだった。あまり真新しさを感じなかった。同じことを日本人起業家が言うのと、シリコンバレーの起業家が言うのとでは、受け止められ方が違うのかもしれないですね。ま、僕ら日本人起業家の努力不足があるのかもしれないですけど。。
でも、日本の本が選ばれていないのはちょっと残念です。日本書部門を創ってもいいように思います。ビジネス書大賞の主宰者です。今年からNewspicksさんにも運営チームにご参画いただいた。投票にも。皆様、ありがとうございました!!
私もzero to one に入れた。この類の本としては、歴史と哲学があったから。著者に説得力があったから。それにしてもピケティを推す人が選考委員にいなかったのが驚き。
最後に残った5冊が翻訳書だらけだったことに、今年のビジネス書の不作を感じた。