アトレティコ・マドリーとバイエルンの経営方針はどちらが正しいか?
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現在SVホルンのトップチームにてコーチを務めていますが、今シーズンは稀に見る混戦です。http://www.bundesliga.at/index.php?id=570 が現在の順位表になりますが、一時は4位と最下位が6ポイントしか離れておらず、特にここ2週間は本当に『負けられない試合』が続き、連載記事を2週間お送りすることが出来ていませんでした。大変申し訳ございませんでした。
今後も『ブンデスリーガ・スポーツマネージメント・アカデミー』で取り上げられた様々なテーマについてお知らせしていこうと思います。何卒宜しくお願い致します!
P.S. 南米やポルトガルに以前から存在する代理人がパスを所有するのも同じTPO(第三者オーナー制度)になり、来週の5月からFIFAによって禁止されますので、以前のテヴェスやマスチェラーノのようなケースは少なくとも規定上は認められなくなります!
注目のコメント
TPOに関する根本的な是非を問いかける内容。サッカーだけでなく、スポーツビジネスを考える上で重要なポイントだと個人的には思います。
モラスさん、直接返答いただきありがとうございます!
再び日本でご活躍できる機会がありますことを祈念しております。
>来週の5月からFIFAによって禁止されますので、以前のテヴェスや
>マスチェラーノのようなケースは少なくとも規定上は認められなくなります!
なるほど。この件で、FIFAが規制の方向で考えているのはなんとなく理解できます。
直近でもイタリアやスペインなどで、移籍金高騰がリーグの崩壊とレベル低下を招いた事例がありますからね。
『少なくとも規定上は認められなくなります!』の行間を読まなければなりませんが、つまりこれは以前のJリーグでのフッキやバレーのように、代理人所有のウルグアイのクラブとかを噛ませた三角トレードだったら引き続きOKってことでしょうか?
FIFAのことなので、そのあたりきちんと抜け穴を考えていそうです。(笑)
(原文)
これって、ブラジルなど南米やポルトガルに以前から存在する代理人がパスを所有するのと何が違うのですか?
例えば以前、イラン系のアメリカ人一派の代理人グループがテヴェスとマスチェラーノを事実上所有して、コリンチャンスとウェストハムの移籍を強行しましたよね。
TPOは、それを事実上クラブに獲得手段として認めさせるという意味でしょうか?
あと書いていて気づきましたが、今季サンパウロからマリノスにローンで加入したアデミウソンは、このやり方かもしれませんね。事実上所有権はマンチェスターシティーだと言われていますし、そもそもリオ五輪のブラジル代表10番と言われている選手が、わざわざ日本に来る理由はないので…