TikTokでブーム、「不気味の谷メイク」の意外なルーツ
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注目のコメント
不気味の谷は、ロボットが人に近づく過程で超えるべき谷だったわけですが、逆に人がその谷を渡ってロボットに近づこうとするというのが面白い。
CGのような〇〇とかもあり得るかなぁ。
こういう流れの中で、自然に見えるとは何かという本質みたいな部分が、探索的に発見されていくのだとすると面白い。2次元と3次元で異なるのでしょうか?
森政弘先生はロボコンを始めた先生ですね。私が高校生の時ですから80年代後半だと思うのですが、NHKがMITの学内で行われているロボットコンテストを紹介したのがきっかけです。NHK特集だったか、私も見てた。それを森先生が見てNHKに国内開催の提案をしたのが始まり。不気味の谷、人間が人間らしさを感じる仕草がぎこちなく感じることをいうのですが、最近は生成AIしかり、ロボットのほうが人間らしく振る舞う技術があがってきてますね。
一方でロボットダンスのようにコミカルに動くロボットらしさは実はエンターテインメント性があります。ロボットダンスの方は、ロボットには実は負荷のかかる動作としてロボット業界では知られていて、割とロボットはロボットダンスするとエネルギー的にもメカ的にも安全率を高く作らないと消耗すると言われてます。
その意味では、今回の記事の不気味の谷、ロボットのほうが進んできて、エンターテインメント性を人間側が見出したと言えるのではないでしょうか?