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なぜ、経営を教えているのに企業に身を置かないのか?

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    一橋大学 教授

    経営学者が実際の企業経営に関わる方法もさまざまありますが、僕は社外取締役や監査役についてはやらないようにしています。過去にいくつかの会社の社外役員を勤めましたが、数年前にすべて辞して、それからはお声がけをいただいてもお断りしています。これも個人的な理由でして、「取締り」とか「監査」という仕事が僕にはどうにも向いていない。アドバイザーとしてわりと長期的に関わるか、案件やプロジェクトごとにお手伝いをするというのを自分の土俵としています。


  • Interstellar Technologies K.K. Founder

    まあ、関わらず好き勝手いってる方が突っ込まれないので楽だよね。


  • 慶應義塾大学 准教授 (SFC/総合政策)

    楠木先生、さすがの回答ですね。

    私も経営を教えているので、本件はよく考えます。私は経営学というものには非常に特殊な性質があると考えています。例えば、実学的な側面と社会科学的な側面が混在しています。そして、本質主義的な議論と、解釈主義的な議論が混在しています。(詳しくはこの記事とかを参照ください: http://diamond.jp/articles/-/50989 )

    従って、企業に身をおけば答えが見えてくるという性質のものとは必ずしも言えません。個別の事例で実績を上げることが、全体の傾向の説明につながるとは必ずしも言えず、実学の実践を極めることは、社会科学の探求を極めることとは同義ではないからです。

    とはいえ、私は実践も好きですので、実践もします。今月からは社外取締役もさせて頂くことになる予定です。アドバイザー的な仕事もしています。実践と研究の中間で、社会の媒介として生きるのが、個人的な私の理想です。


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