人間関係のリセットは必要か――突然SNSから消える「人間関係リセット症候群」の対処法
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中世に定住化が始まり江戸時代には移動が禁止され、昭和に入っても企業は終身雇用。日本は「人の移動」が相対的にすごく少ない国でした。それゆえ人間関係の辛さはムラ社会的息苦しさがメインでした。しかし現在では転職も普通ですし、SNSを削除することはボタン1つ。かつてより人間関係をリセットすることはカジュアルにできるようになりました。
これは息苦しさの解放という意味では福音でしたが、その後に待っていたのは寂しさだったという方にもよくお会いします。
ウザさと孤独はある程度トレードオフの関係でもあります。21世紀は個人も社会もこの「ウザさと寂しさのバランス」が課題になるのだと思います。人間関係リセット症候群がXトレンド入りしてるが、これはリアルでも同じだと思うが、そのままか全部切るかという0か100かという思考こそリセットした方がいいと思うよ。一時停止、一時避難、脱日常というちょっとした行動だけでその先が変わることもある。
高校時代、定期的にsnsを消去する友達がいましたが、その子の消去理由は「なんとなく」でした。
リセットの欲望は「たくさん服を持っているのに着る服がない」という焦燥感に近いのかなと思います。リセットとまでは言わずとも、「交友関係の整理整頓」は必要なのではないでしょうか。