潰れたスーパーの片隅から始まった、“AVイノベーション”
NewsPicks編集部
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潰れたスーパーに千台を超えるビデオデッキがあってパートのオバちゃんがひたすらテープを交換していました。シュールな光景でした。
扱う商材はエロでも、ちゃんと売れるようになるために考えるプロセスは一緒。富山の薬売り方式にすれば在庫リスクを抑え、売り上げ動向がちゃんとわかる。さらにPOSレジを配布し、店頭起点のサプライチェーンを構築する。扱う商材はエロでも(本日2回目)やっていることはSPAの基本だし、ユニクロと一緒ですね
↓ いかに儲けを増やすか、をシンプルに、トコトンお考えだったことがわかります。代金回収、コストダウン、売上アップ、の順に手が打たれているように見えるのも偶然ではないと感じます。
理屈では説明できても、これを天然で実践するとなると…。本当すごいです。
① 住所を調べて、ダンボールでビデオ店に100本ほど、ドカッと送りつけちゃえばいい。そして3カ月後に返品してもらって、売れた分だけ請求
② ぶっちゃけて言うと、1本100円
③ 当時は戻ってきたテープ、つまり売れ残り品に新しい作品を上書きしていたんだよ(笑)。
④ 1本単位でどの作品がどれくらい売れたかわかるから、次の作品作りやビデオの生産に反映することができる。
⑤ 出版業界はPOSを1台10万とか20万円とかで売っていた。これじゃあ誰も使わないよ、だったら僕たちのは全部タダでどうぞ、と各ビデオ店に配りました